結婚5年未満は離婚率が高い! ってホント

“魔の結婚5年未満”離婚危険度チェックリスト

2017.01.22 SUN


結婚して間もない頃は、まさに幸せの絶頂期…なハズですが、実は『厚生労働省平成25年 人口動態統計月報年計概況』の“同居期間別離婚件数の年次推移”によると、結婚5年未満の離婚率がもっとも高いということをご存じですか? しかも、この現象は30年ほど前から変わっていないそうで、中でも結婚2年目がもっとも離婚率が高いというから驚きです。

「この調査からも、結婚5年未満が夫婦にとっていかに大事な時期であるかということがわかりますね」

そう話すのは、夫婦問題カウンセラーの高草木陽光さん。そこで、結婚5年未満の離婚危険度がわかるチェックリストを作成。結婚5年未満という方は今すぐ要チェックだ!


●結婚5年未満の離婚危険度チェックリスト
アナタは以下の項目いくつ当てはまる?

□子どもができたことがきっかけで結婚した
□結婚前の交際期間が半年未満だ
□曖昧な理由で結婚してしまった
□現在、子どもがいない
□夫婦の会話が少ない
□相手の良いところよりも、悪いところが気になって仕方
がない
□相手の両親との関係が良好ではない


●チェック項目が多い人は、夫婦共々気を引き締めて!
以上で、当てはまる項目が多いほど5年未満の離婚危険度が高いという。さらに、それぞれの項目について高草木さんに詳しく解説していただいた。

■子どもができたことがきっかけで結婚した

「できちゃった結婚の場合、子どもができたことがきっかけになっている夫婦が多いため、本当に愛し合っての結婚ではなかったり、結婚への覚悟や互いの信頼関係が築けてないままの結婚だったりするので関係が崩れるのが早くなりやすいです」(高草木さん 以下同)

■結婚前の交際期間が半年未満だ

「結婚までの交際期間が短い夫婦は、相手のいいところしか見ていないまま結婚してしまう場合も多いんです。結婚後に“えっ、こんなところもあったの?”と、幻滅してしまい相手のマイナスなところしか見えなくなってしまうケースも少なくないですね」

■曖昧な理由で結婚してしまった

「適齢期だからそろそろ…とか、相手の押しが強くて…とか、親が結婚しろとうるさいから…など、なんとなく勢いで結婚してしまったケースも離婚に至りやすいです。以前、離婚の相談に来られた男性で“結婚したときから妻のこと好きじゃないんですよね”なんて驚きの言葉を口にした方もいらっしゃいました」

■現在、子どもがいない

「昔から“子は鎹(かすがい)”と言いますが、子どもがいない夫婦は、何か夫婦間で問題が発生したときに、“子どもがいるから…”というストッパーがないために離婚するまでの判断が早まりやすいです」

■夫婦の会話が少ない

「夫婦になったからといって、会話もないすれ違いの生活が続けば気持ちを維持するのはなかなか難しいもの。すれ違いがちな生活ならば、例えば朝食だけは一緒に食べる…など、工夫と努力が必要です」

■相手の良いところよりも、悪いところが気になって仕方がない

「これは、かなり要注意ですね。相手の粗さがしをするということは、相手が“嫌な奴”ということが前提になってしまっています。逆を考えてみてください。相手に対して目がハートな時期は、嫌な部分も全部許せたりしますね。粗さがしをしてしまっているなぁと感じたら、些細なことでも相手のいいところを思い出すようにして冷静になることも必要です」

■相手の両親との関係が良好ではない

「夫婦間がうまくいっていても、相手の両親が絡んでギクシャクすることも多々あります。そのへんの夫のフォローもとても大事になってきますね」

多くの項目が当てはまった結婚間もない方は、より気を引き締めてほしいと、高草木さんは話します。

「結婚したばかりだから我が家は大丈夫! と、安心している夫婦も、この時期はむしろ油断禁物。夫婦共々しっかりそのことを意識して互いを思いやり、信頼関係を築く努力をしなければなりません。最初だからこそとても肝心なのです」

結婚5年未満は夫婦にとってまさに“試練の時期”。ここでのしっかりとした土台づくりこそが、より夫婦の未来をゆるぎないものにしてくれるのかもしれませんね。
(構成・文/横田裕美子)


記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』

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