40代のアク抜きダイエットテク

抜くのはNG! 若々しさを保つ3つの白髪対策法

2017.03.15 WED


本格的に白髪が生え始める時期に差し掛かった40代は、決して油断できない状況にある。うっかり白髪を放置してしまえば、セルフケアを怠っているというマイナスの印象を与えるばかりか、実年齢より老けて見えてしまうからだ。白髪を適切に対処するのは、40男の身だしなみにとって最重要項目と言えるだろう。清潔感と若々しい印象を保つための白髪の適切な処理をスタイリストの内田宜位さんに聞いた。

■今回のアドバイザー
THE BARBER 青山 マネージャー
内田宜位さん
都内に7店舗を構える男性向け理髪店「THE BARBER」青山店でマネージャーを務める。大人の男性向けのヘアスタイルやヘアケア法を提案し、ファッション・ヘアスタイル雑誌など、取材多数。

■白髪を抜くのは、弱った毛髪にさらにダメージを与えるNG行為
内田さん「白髪の発現には、『メラニン』という色素が関係しています。メラニンは『メラノサイト』と呼ばれる色素細胞で形成され、毛髪に色をつける役割を持ちます。一般的に30代中頃から白髪が増えていくのは、加齢によりメラノサイトの機能が低下し、メラニンの生成が減少してしまうため。メラニン不足により色を失った毛髪は、白髪となって生えてくるわけです。

弱ったメラノサイトが自然に改善されるとは考えにくいので、白髪は抜いてもなくなることはありません。そればかりか、毛穴周辺の皮膚や毛細血管を傷つけてしまうので要注意。繰り返しダメージを受けた毛穴からは、毛髪自体が生えてこなくなってしまうこともあります。増え始めた白髪には、できる限り頭皮に優しい方法で対処することが大切です」

■頭髪の状態に合わせて プロが推奨する3つの方法とは
内田さん「白髪対策には、頭髪の状態によって、『髪を短く切り揃える』『白髪用のカラートリートメント』『白髪染め』という3つの方法をオススメします。

まず、『髪を短く切り揃える』というのは、白髪対策の基本です。白髪は硬質で毛が立ちやすいため、地肌から飛び出してしまいがち。頭髪を短く切り揃えることで、白髪を目立ちにくくすることができます。この場合、2〜3週に一度カットするというマメなお手入れが必要となりますが、髪へ負担を掛けることなく白髪をカバーできます。

次に『白髪用のカラートリートメント』は、ちらほら白髪が見え始めたという方に適しています。カラートリートメントとは、通常のシャンプーの後に使う染毛料。定期的に使い続けることで、髪の表層部に色素を浸透・蓄積させ、白髪を自然に染めることができます。効果は商品によって異なるので、自分の髪質に合った商品を見つけてください。迷った場合は、サロンでプロに聞いてみるのがよいでしょう。また、カラートリートメントはあくまでカラーが目的の商品なので、ヘアケアのためには通常のヘアトリートメントとの併用をオススメします。

『白髪染め』は、全体的に白髪が増え始めた方にオススメの方法です。市販のホームカラーを使用すれば、自宅でもセルフで染められるというメリットがあります。ただし、ホームカラーは頭髪にダメージを与えやすいというデメリットも。一方、サロンでプロが行う白髪染めは、個人の状態に合った薬剤を選定するので、最小限の負担で確実に白髪を染めることができます」

■重要なのはマメなケア 定期的にプロの力を借りて
内田さん「白髪は、黒髪に比べて硬質でクセが強いことが多く、そのせいで広がったりパサついて見えたりと、余計にマイナスの印象を与えてしまいがちです。そのため、白髪対策にはマメなお手入れが大切です。やはり、理想はプロに任せること。常に整ったヘアスタイルは、若々しい印象と清潔感を与えてくれるので、一石二鳥ではないでしょうか」

■最後にアドバイザーからひと事
「ナイスミドルには努力が必須。マメなお手入れで、常に最高のヘアスタイルを保ってください」


記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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