取れる! 取れる!

高機能の新世代耳かきであなたも至福のヒトトキを

2004.10.29 FRI

耳かきが静かなブームだそうだ。でも、今なぜ耳かき? というわけで、ミミカキストの上野玲さんにお話を伺ってきました。「個人的には、かき心地の柔らかい煤竹(囲炉裏の煙でスモークされた竹)がベスト。しかし、最近は機能性を重視した新商品が各社から続々と登場しています」。ほう、たとえば? 「女性に人気なのが“ミミダス”。螺旋状の金属製ワイヤーがくねくねと耳穴をまさぐり、耳あかを驚くほど取ってくれます。先端がループ状の“ソフト耳かき”も同様のタイプです」。ちなみに、“ミミダス”は「1カ月で400本以上売れています」(東急ハンズ新宿店・井上さん)というからすごい。「他にも胃カメラの要領で耳の中を見ながら耳かきができる“イヤスコープ”も。ただし、かき心地はいまいちですが…」(上野さん)。

「でも、キレイにするだけじゃダメなんですよ」。へ? どうして? 「耳掃除=お母さんの膝枕の思い出。あの“恍惚感”が大切なんです。棒1本ですべてを忘れてボケーっとできるなんて、すごいと思いませんか? それに、脳に近い危険な場所をゆだねるわけですから、コミュニケーションも上手に。お母さんが耳掃除をしてあげる家庭にはよい子が育ちます」。きっぱり言い切りましたね…。「あと、耳腔内には快感スポットがありまして」。うわ 、健康な成人男子には要チェキ情報ですね。「耳への挿入はセックスの暗喩。また、へらの反対側に付いているあのフサフサは梵天といいます。おそらく仏教用語からきているんでしょう。つまりあの1本に“愛の宇宙”があるわけですよ」。

最後にとっておきの情報を。東京・自由が丘の理髪店『ギャラリー皆美』には、楚々としたうら若き女性店員による耳かき専門コースが。「一番人気があるのは最も高い4000円のコースです」(オーナー木村さん)。さあ皆さん、この秋こそ究極のヒーリング世界へ旅立とう! レッツ、カキカキ!

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト