いろいろあります、電話の「3桁番号サービス」

119番は知ってるけど118番って知ってました?

2005.02.24 THU

先ごろ、海の緊急通報電話「118番」にかかったものの99%はいたずらや間違いというニュースが流れた(第七管区海上保安本部の発表)。110番や119番は知ってるけど、118番なんて番号もあったのか!? いたずらの多さ云々よりも、そこに驚かされたニュースだった。では、この種の3桁番号サービスには他に何があるのか?

104(番号案内)、117(時報)、177(天気予報)あたりは割とよく使われているほうだろうが、この他にも106(コレクトコール)、113(電話の故障調べ)、114(話し中調べ)、115(電報の申し込み)、116(電話の新設・移転など)といった番号も覚えておくと役立ちそうだ。

ちょっと変わったものとしては、「空いたらお知らせ159」というサービスもある。これは一般電話で利用できるもので、電話して相手が話し中だった場合、電話を切って1分以内に159をダイヤル。ガイダンスに従って、さらに1を押すと、相手の電話が終わった時に通常と異なる呼び出し音で知らせてくれるものだ。

また、「最近注目を集めているのは171番の『災害用伝言ダイヤル』。これは阪神・淡路大震災の教訓により、98年3月に開始されたサービスです」(NTT東日本・広報室)。大災害発生地域には電話が殺到してつながりにくくなるが、171では全国50カ所に分散して伝言を蓄積するため、そうした問題がまず起こらない。自宅の電話番号を暗証番号的に使うシステムで、171にかけた後はガイダンスに従って容易に録音・再生ができ、家族と連絡を取り合うことができる。171は災害時のみ提供され、これまで提供されたのは計19回。昨年10月23日に起こった新潟県中越地震では地震発生の約20分後に早くもサービスが始まり、12月24日の提供終了まで35万件以上の利用があったという。もしもの災害時に役立つ災害用伝言ダイヤル。「忘れてイナイ(171)?」とぜひ覚えておきたい番号だ。

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