クレオパトラも愛飲していた!?

人類最古の酒「ミード」発売どんな味がするの?

2005.09.29 THU

これ何年モノ?」「1万年モノ!」。グラス片手に、こんな壮大なスケールの会話も楽しめるお酒が登場しました。その名も「ミード シークレット・オブ・クレオパトラ」(500ml・1100円)。

ミードとは、ハチミツをそのまま発酵させて造る“人類最古の酒”。ヨーロッパでは1万年以上前から造られている貴族向けの高級酒で、あのクレオパトラが愛飲していたという逸話も。菊水酒造(高知)が国内の酒造会社としては初めて開発し、9月21日から全国発売を始めました。アルコール度数は約11度。

「ミードに適した酵母を探すために、海外も含め40種以上取り寄せて試しました。白ワインのような感覚で冷やしてストレートで飲むと美味しいですよ」(菊水酒造・春田和城さん)。なるほど、さっそく飲んでみると…。思ったよりスッキリした飲み口で、ふだんはビールしか飲まない僕ですが、これならいくらでも飲めそう。橋本大二郎・高知県知事も、自身のブログ『だいちゃんぜよ』にミードの試飲体験記を書いてます。忙しい中、コメントをいただきましたよ。

「ミードには古代のロマンが一杯詰まっています。貴腐ワインやマデラ酒にも通じる上品な甘みと香りの中に、食前デザート、寝酒にと、これまでにない可能性が広がれば」(橋本知事)。マデラ酒とは南ヨーロッパで広く飲まれている甘いお酒ですね。じつはお酒が弱いという知事、ありがとうございます。

また、菊水酒造ではパン焼酎「香姫」(720ml・1000円)も同時発売。パンのお酒は約6000年前からメソポタミア地方で造られており、ビールの起源ともいわれているとか。こちらは、わりとまあふつうの焼酎の味でした(アルコール度数は約25度)。

というわけで、イヤなことがあった日はミードを飲んで、絶世の美女の夢でも見ながら眠りましょうか。

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