“粉”マニア待望の新商品も登場

静かにアツく再ブーム!ハッピーターン人気の理由は?

2005.11.02 WED

コナ…粉をもっと!!と。眠らない国・ニッポンの若者を虜にしている“粉”が、ネット上で最近話題となっているのを、知っていただろうか…なんて。つい扇情的なイントロをつけてしまいましたが、実はこれ、お菓子の話なんです。

話題となっているのは、「おバアちゃん家の常備菓子」として不動の地位を誇る亀田製菓の「ハッピーターン」。1977年の発売以来30年弱、地道なロングセラーを続けてきたハッピーターンが、なぜか今、若者層を中心に、密かな再ブームを迎えているというのである。

もちろん、ブームのポイントは“粉”。確かにあの、甘いようなショッパイような、なんとも表現しがたい味には、一度ハマったら容易にとめられない“魔力”があるのだが、それにしてもなぜ、ここへきて支持者が急増したのか?

「ハッピーターンが若い世代のお客様から特に注目を集めるようになったのは、2000年以降のことだと思います。その年に取り扱い商品の大幅な整理を行い、その後主力商品の再開発に取り組んだんですね。ハッピーターンもその例に漏れず、以降お客様の意見を取り入れた細かなリニューアルを何回も行い、その結果が今の再ブームに反映されているのではと思います」(亀田製菓 経営統括本部・五十嵐氏)

別表を参照いただければわかるように、やはりリニューアルのポイントも“粉”。特に先ごろ発売された「シャカシャカハッピー」では、待望の“粉かけ放題”を実現するなど、こよなく“粉”を愛するファンのニーズを敏感にとらえた商品開発が功を奏したというわけだ。聞けば、ネーミングや甘じょっぱいあの味も、元々は既存の “せんべい”のイメージを変えようというコンセプトから生まれたものとか。地味菓子の代表みたいなハッピーターンだが、その魂は常に革新的だったのだ。なんとも勉強になる話だと思いませんかね?

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