いま「卵かけご飯」がアツい!

島根でシンポジウム開催最高においしいレシピとは!?

2005.11.24 THU

白いご飯に生卵を落とし、醤油をかけてかき混ぜる…。10月28日から3日間、島根県雲南市吉田町で、この卵かけご飯の魅力について熱く語り合う「日本たまごかけごはんシンポジウム」が開催された。

今年から始まったこのシンポジウム、きっかけは同市の第三セクター「吉田ふるさと村」が開発した“卵かけご飯専用”醤油「おたまはん」の大ヒット。02年の販売開始から約30万本を売り上げ、「(直接購入の場合)現在は発送まで1カ月待ち」(開発担当者)だという。隣町の大東町が鶏卵の名産地だったこともあり、市内の有志で企画したのが先述のシンポジウムだ。

会期中は、フードコーディネーターによる講演や「たまごかけごはんの歌」の披露などに加え、公募した卵かけご飯にまつわる作文228件、論文5件、レシピ109件、キャラクターデザイン466件の中から優秀作品の発表も行われた。さて、気になる最優秀レシピは?

「ご飯の上に青じその千切り、しば漬けの粗みじん切りをのせて中央に生卵を落としたものです。味付けはすだちと醤油。彩りがよく、味も最高でしたよ」(実行委員会事務局・高岡裕司さん)。投稿者は兵庫県の女性だとか。ちなみに次点は、甘みの強い福井産のフルーツトマトをサイコロ状に刻んで卵かけご飯にまぶし、ウスターソースで味付けした作品など。「ウスターソース?」と言うなかれ。投稿者の家庭では3代にわたって受け継がれている由緒ある食べ方なのだ。洋風でおいしいらしい。

「最終日には、羽釜(竈にかけるためのツバがある釜で米のうまみを引き出すという)と薪で炊いたご飯に新鮮な生卵をかけて参加者全員で食べました」(高岡さん)

シンプルなようで奥が深い卵かけご飯。僕は丸美屋のふりかけ「のりたま」をかけて食べるのが好きなんですが、周囲の人に聞くと食べ方は様々。ぜひ隣の人とレシピを交換し、自分なりのおいしい食べ方を研究してほしい。

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