数字に強いビジネスマンってカッコイイ!

どれくらい算数が解けるのか?テストしてみました!

2005.12.22 THU

突然ですが問題です。「1から11までの数のうち、全部の奇数を足した答えはいくつ?」

この問い、簡単ですか? 実はこれ小学4年生の算数問題なんです。出典は『学ぼう! 算数』(数研出版)という教科書。というのもこの本「小学生の勉強スタイルを変えた」と、ちょっと話題なのだ。

これまでの教科書との違いは、イラストを多用していることと、子どもが自分で読み進められる形式をとっていること。学校教材用として検定は受けていないが、副教材として採用する私立校もあり、なかには平均点が12点もアップした例もあるとか。

「もともと教科書って不親切なんですよね。それに1977年から『ゆとり教育』が始まり、80年代後半に学習内容が大幅に削られてからは、教科書もレベルが一気に低くなりました」と語るのは、編著者の西村和雄京都大学教授。先生に25歳の計算能力について聞いたところ「分数や少数はちゃんと勉強していないとできません。できないまま社会人になっている人が多いかも」というお答え。…なんだか不安になります。

そこでR25世代5人を集めて、小学4年生の問題に真剣に向き合ってみました。まさに、ゆとり教育時代を過ごした僕ら。いったいどれくらい“算数”ができるのだろうか? ちなみに西村先生に聞いたところ「7割くらいはできてほしいですね」とのこと。う~ん、緊張します。

いざスタート。「三角形の面積って、(底辺)×(高さ)÷2…だよな?」「『1兆から500億引くと?』…めんどくさ!」など問題と向き合っているうち、だんだん本気に。脳の使ってない部分を動かしているようで、ポーっとします。懐かしいよりも、なんだか知恵熱でそう。そして結果は、平均88点! うん、微妙!

実は算数レベルの能力って、社会人にも必要ですよね。僕ももう一度勉強したくなりました。あ、そうそう冒頭の問題ですが、答えは36です。みなさん、すぐにわかりましたか?

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