特急、急行、快速、特快、準急 etc…

いやだから、結局どの電車が速いの? 教えて!!

2005.12.22 THU

仕事で急いでて、ターミナル駅でふだん乗りなれない電車に快速だからと思って飛び乗ったら、なんか小さな駅で準急にあっさり追いこされてショボーン…。そんな経験、ありますよね。そりゃ、ちゃんと確認しなかった自分がいかんわけですが、どうも釈然としない。どうやら、各鉄道会社によって、その呼び名と速さの関係がバラバラだったりするみたいだし…。どうなってんの?

「停車駅を区別するための列車の種類を列車種別と呼ぶのですが、この定義は非常に難しい。会社によって本当にまちまちなんですよ。通常は、速い方から特急→急行→快速→準急→各駅停車の順で理解していれば、まず間違いはないのですが、なかには急行より快速の方が速い路線もありますから…。また、特急よりも速い、というか正確には停車駅が少ない、快速特急や通勤特急という種別の列車を運行している会社もありますしね」(某鉄道マニア)

ふむふむ。結局、その会社によって速さの定義が違うってことか。でも、そもそもなんでこんなにいろんな種類の電車が走ってるんですかね?

「それはもちろん、利用客のサービス向上のため。要するに企業努力ですよ。いろいろな種類の列車を運行すれば、いろいろな利用の仕方を提供できる。ただ、列車種別が多くなりすぎると、どれに乗ればいいのかわからなくなってしまったり、戸惑う利用者も増えてしまう。そのバランスを調整しながら、様々なふさわしい呼び名が考えられてきたんですよ」(同)

ちなみにJR東日本さんによれば、

「少しでもお客さまの声を反映するよう心がけ、ダイヤ編成などを行ってきた結果として種別が増えてきた面もあります。不明な点などは、駅係員などに気軽に確認していただければ幸いです」とのこと。

でも、急いでなければ、電車をまちがえてもまた楽しかったりするもの。最短時間で移動することだけが、鉄道を使う目的ってわけじゃありませんからね。

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