ついに解禁! 米国産牛肉

とするとやはり吉野家の「豚丼」は消えちゃうの?

2006.01.19 THU


BSEに感染した牛が発見されたことにともなう、輸入禁止措置から約2年。外食産業をはじめ、関連する職業の方々にとっては、まさに待望だった米国産の牛肉が、昨年末より日本の市場に帰ってきた。とはいえ、国産&オーストラリア産牛の健闘(?)で、食卓への影響が軽度にとどまったためか、一般消費者的には「そういや2年も経ってたっけか…」なんて感想がなきにしもあらず。だが、このニュースが“アレ”のコトにかかわるとなれば話は別だ。思い起こせば当然こちらも約2年前。涙ながらの別れを惜しんだ「ヨシギュー」である。

ライバル店が次々と牛丼を復活させるなか、米国産牛肉にこだわり、かたくなに沈黙を守ってきた吉野家。当然、今回の輸入再開にともない、メニューに牛丼が戻ってくることは確実なのだが、ここでひとつ心配なコトが。ズバリ、牛丼復活までの“代打”として活躍した豚丼って、今後どうなってしまうんでしょうか?

「牛丼が復活しても、豚丼がなくなることはありません。といいますか、米国産牛肉の輸入量が安定するまでの間は、牛丼も完全復活ではなく、日にちや時間帯を限定した形でのご提供になると思います。ちなみに先の話になりますが、牛丼が通常メニューに戻った場合でも、牛丼がメインとなる店舗と、牛丼を含むその他のメニューも販売する店舗を並存させていく予定です」(野家D&C 広報部)

確かに輸入再開はしたものの、現状の輸入量は往時の2割程度。供給が安定するのは、早くとも今年の夏ごろといわれているので、野家における牛丼の“ゲスト”扱いは続きそうだ。食べたいときに食べられない、というのはやはり不便な気もするが、豚or牛の選択肢が残されるという点は、ファンにとっても安心な話…なんて。いまだ続く安全性に関する議論をはじめ、ニク好きで知られるR25世代が牛肉問題を考える入り口として、牛丼が担う役割は依然大きいみたいですね。

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