飛散量は平年並みとの予報ですが

花粉襲来! レーザー治療で鼻の粘膜、焼いちゃいました

2006.01.19 THU

花粉による重度の鼻炎に悩まされて十数年。今年はいっちょ鼻の粘膜でも焼いてみっか! 前から気になってたんですよ、鼻のレーザー治療。あれ実際のところどうなんでしょう?

「そもそも花粉症で鼻がつまるのは、鼻の奥にある下鼻甲介という部分が、アレルゲンに反応して炎症・膨張し、鼻の穴をふさいでしまうからです。この治療では、レーザーやアルゴンプラズマなどの熱源を用いて下鼻甲介を焼き、新しく粘膜を張り替えることで、花粉症の症状を和らげます」(東京八重洲クリニック耳鼻科 古田茂院長)

じゃセンセイ、早速焼いちゃってくださいよ! とその前に、問診をはじめ、内視鏡検査や鼻汁検査、血圧測定に血液検査などで鼻アレルギーの診察や、レーザー手術に対しての適合・不適合が診断されます。

日をあらためて、迎えた術日。

まず鼻の穴に、麻酔を染み込ませたガーゼをこれでもかと詰め込まれます。その局部麻酔が効くのを待つこと30分。

今回の治療法は、高周波を利用したアルゴンプラズマ凝固法(APC)なので、右腕にアースが貼られます。ガマン用にと口にガーゼを咬む。え、痛いの?

右鼻から順に、細い棒を突っ込んでプラズマを照射。鼻いっぱいにたちこめる、サザエのつぼ焼きそっくりの香ばしい匂い。 懸念の痛みは、虫歯治療みたく最初はなんともないのに、徐々に痛みが増してくるような感じ。左鼻の終盤は、けっこう痛かった。上顎にもピリピリした刺激が走る。

手術じたいは、両鼻5分で終了。

術後30分ほどで麻酔が切れ、鼻くそをほじりすぎた時のようなヒリヒリ感がしばらく続きます。その日は、鼻の粘膜の化膿や炎症を抑える飲み薬をもらって帰宅。

「個人差はありますが、鼻炎が緩和されます。ただ、アレルギー体質を改善する手術ではないので、目のかゆみや涙はそのまま。薬を併用すれば、限りなく花粉症の症状をゼロに近づけることはできます」(同)

同士たちよ、お早めにどうぞ。

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