そんな法律知らなかった…!!

リサイクルショップから中古家電が消えちゃうの???

2006.03.02 THU

4月からの新生活に備え、リサイクルショップなどで中古の電化製品を買おうと思っている、そこのあなた。やばいっす、やばいっす!急がないと、格安の中古家電が店頭から消えちゃうかもしれませんよ!!

というのも。01年に施行された「電気用品安全法」という法律がありまして。電化製品による事故やトラブルを防止するため、国が定めた安全基準を満たしている電化製品には、メーカーごとに「PSEマーク」をつけるべし!と、したところまではよいのですが…。その逆に、PSEマークがついていない電化製品をお店で売ってはダメ!!ということになっちゃった。で、その本格的な規制の第1弾(規制の猶予が5年間だった259品目を対象)が、この4月から始まるわけなんですな。

「つっても、01年からだいぶん経ってるんだから、家電にはちゃんとPSEマークがついてるんじゃないの?」
もちろん、それはそうなんですが。問題は、01年以前に製造された家電たち。当時はもちろん、PSEマークなんてのが存在していなかったわけですから、いくら安全な家電だとしてもマークなしで当たり前。だのに、それが売れなくなる…僕ら的には買えなくなるっていうのは、ちょっと“もったいない”話じゃないのかなぁ。

というよりも。まさに大打撃!となるのが、グッドデザインな往年の名家電を使ってみたいオシャレ君や、新製品が出るはずもない中古の電子楽器、オーディオ機器を必要としてる人たち。一応、個人間の売買であれば規制の対象外となるようですが、古いものならではの魅力を紹介するお店がなくなってしまうというのは、マニアならずとも寂しすぎる気がしませんかしら?

小規模店や一般消費者への説明が十分ではなかったことなどから、現在あちこちで混乱がみられる今回の事態。確かに安全も大事ですけど、もうちょっと小粋な対応をしてもらうわけには、いかなかったんでしょうかねぇ、フゥ。  

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