今年5月に大幅リニューアル予定

TOEICテストが高得点だとどんないいことがある?

2006.03.23 THU

あのTOEICテストが変わる。今年5月の公開テストから、26年ぶりにリニューアルされるのだ(ご存じでした?)。でも、なんでリニューアルされることになったのだろう?

「ここ25年でEメールの普及など、英語によるコミュニケーションの手段も変化しています。そこでTOEICテストも普段使う内容により近づけることになりました」(財団法人・国際ビジネスコミュニケーション協会・広報渉外部・齋藤一彦さん)

TOEICテストは、アメリカのETSという世界最大の非営利テスト開発機関が作成している。日々テスト機能を検証しているこのETSが2004年に、世界11カ国の機関・企業で『働く環境の中でどんな英語能力が必要か』をテーマに調査を実施。その結果を踏まえたリニューアルなのだ。具体的には、例えば問題文の一部長文化や長文穴埋め問題の追加、リスニングに米・英・カナダ・オーストラリアの4カ国の発音が取り入れられるという。

「問題形式は一部変わりますが、テスト時間や問題数(2時間・200問)、10~990点のスコアによる評価方法は全く変わりません。評価基準も変わるわけではないので安心してください」(同)

ところでこのTOEICテスト、高得点を取ると一体どんないいことがあるの?

例えば、株式会社NTTドコモでは「一定の社内基準に基づき、奨励金が支払われます。しかし、得点よりあくまでプロセスを重視している」というし、日本IBM株式会社でも「昇進や海外出張に関係しています。次長クラスへは600点以上、部長クラスへは730点以上、海外出張には短期が600点、3カ月以上だと730点以上が必要」という規定があるそうだ。

つまりTOEICテストで高得点を取っておくと、企業によっては奨励金がもらえたり、昇進に直結するというのだ。あなたもリニューアルされたTOEICテストを受けて、昇進を狙ってみては?

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト