梅雨の季節も近づいてまいりましたが…

賞味期限と消費期限、どう違うのか、知ってる?

2006.04.27 THU

先日、実家に帰省した。東京に戻るときに、母親から「持っていきなさい」と食料を渡された。一人暮らしをしていたら、一度や二度ぐらいはこういうことってあるよね。アパートに戻って、早速、母親からもらったレトルト食品を食べようとしたら、賞味期限が2001年1月だった…。ほかにも、カップラーメンなどがあったが、すべて賞味期限が切れていた。なんてこったい!

冷蔵庫の中を点検してみると、賞味期限だけでなく、消費期限という表示がされている食品もあった。そういえば昔、品質保持期限なんて表示を見た記憶があるなぁ。

BSEやO‐157、遺伝子組み換え食品など、食の安全性が問われる昨今。賞味期限や製造年月日といった表示にみんな敏感になっているはずなんだけど、これらの表示の違いを知ってます? 賞味期限は味が保証される期間、消費期限はお腹を壊さないで食べられる期間なんて何となく思ってたりしませんか?

「これまでは、JAS法と食品衛生法の2つの法律があって、バラバラに表示していました。これでは紛らわしいので表示は統一され、スナック菓子やカップ麺、缶詰のように期限が過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではない食品を賞味期限と表示しました。弁当やサンドイッチといった期限が過ぎたら腐敗したり変色したりする食品は消費期限に統一しました」(農林水産省・足立教好さん)

一度開封してしまったら、期限内でも早めに食べることを心がけたい。じゃあ、上手に食品を保存するにはどうしたらいいんでしょうか?

「冷蔵、冷凍、日の当たらない場所で常温保存と、食品によって保存方法は違います。箱などに記載されている保存方法に従うのが最善でしょう」(同)

もったいない精神は大切だけど、少しでもヤバいと思った食品はためらわずに捨てること。これからの梅雨の季節は特に注意が必要になりそうだ。

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