髪の悩みもヨコ文字に!

「AGA」の悩み、あなたは大丈夫?

2006.06.01 THU

ED(勃起障害)に続き、男性にとって切実なモンダイである「薄毛」の悩みも、近ごろは違う言い方をするそうです。その名も「AGA」(エージーエー)。日本語に訳すと「男性型脱毛症」なんだとか。なんだか語感が軽い分、悩みも薄くなった気もします。でも実際R25世代ってどうなの? 気になったので病院で調べてもらいました。

伺ったのは皮膚科。残念ながら自由診療になるので保険適用外でした。問診により症状や家族のことを聴かれ、視診でヘアチェック。脱毛具合により、いくつかのタイプに分類されます。幸い僕は自覚症状もなく平気だったけど、一般的にはどうなの?

「日本人では、軽症も含めて30代で約1割、成人男性全体ではおよそ3割が男性型脱毛症だといわれています」(東京医科大学・皮膚科学講座・坪井良治教授)

1割か…。実感としてもそれくらいですね。でも普段は気にしていなくても、対岸の火事だと笑って見過ごせないのもまた、素直な気持ち。ここはひとつ知っておきたい。そもそもなんで薄毛になるの?

「男性型脱毛症になる主な要因は、テストステロンという男性ホルモンにあります。テストステロンは、髪の毛を作る毛母細胞で酵素の働きによりDHTというホルモンに変化し、前頭部と頭頂部の毛母細胞の働きを抑えてしまうのです」(坪井氏)

結果、毛母細胞は死に、薄毛にいたるという。また氏によれば遺伝的要素は強いが、巷でよくいわれている「毛孔にアカや脂が詰まる」などの原因はあまり関係ないとか。

さて、気になるAGAの対処法ですが、最近は「フィナステリド」(商品名・プロペシア)という飲み薬が注目されているそう。これは、テストステロンを変化させる酵素の働きをブロックするもので、購入には医師の診断・処方箋が必要だ。

昔のCMにもあったけど、髪は“抜け始めてわかる、なが~い友達”。大切な友達を失わないように、普段からいたわってあげましょうね。

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