100号分を800字で総ざらい

本誌創刊から2年、日本はどう変わった?

2006.07.06 THU


R25が創刊されたのは、04年の7月。この2年間で日本はどう変わっただろうか。

創刊の月に実施された参院選では民主党が大幅躍進。日本の政治は二大政党制に向けて大きく舵を切ったかに見えた。ところが昨年夏、郵政民営化法案が参議院で否決され、まさかの解散総選挙に突入。結果はご存じの通り、自民党の歴史的大勝&民主党惨敗となった。

この勝利を背景に、念願の郵政民営化を実現した小泉政権だが、僕らの将来にとって忘れていけないのは、2年前に成立した新・年金法だ。07年に1・30で底打ちするはずだった出生率予測は大きく外れ、05年も1・25と過去最低記録をあっさり更新。出足からつまずいてしまった「国家百年の計」、ほんとに大丈夫か?

外交では、東アジアが相変わらずグズついた天気模様だ。日韓双方が領有権を主張する竹島問題、昨年4月に起こった中国での反日デモ、さらには一向に進展の気配を見せない北朝鮮拉致問題など、明るい話題はほぼ皆無。いずれも一筋縄では片付かない難題だが、次期首相の手腕に期待したい。

経済面では、不良債権の整理、需給ギャップの縮小、さらには中国バブルの恩恵もあって、02年1月を谷とした景気回復は、04年こそ一時停滞したものの、昨年夏ごろから再び拡大し現在に至っている。株価も大幅に上昇した。しかし、積み重なる財政赤字、格差問題、消費税など、手付かずのまま残された課題も多く、「安泰」というには程遠い。

文化面では、「オタク」と「萌え」が一挙に注目を浴びた2年間だった。創刊号の「電車男」に始まり、「メイドカフェ」「ツンデレ」「妹宅配」など、本誌で取り上げたオタク&萌え記事も数知れず、いまやオタクは一大市場として認知されている。

100号を経て、いよいよ3年目に突入するR25。政治・経済からスポーツ・文化まで、より一層、オトコを刺激する情報をお届けします!

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