たかが肩こり、されど肩こり…

日本人の国民病、肩こりはなかなか根が深い病だぞ!

2006.07.27 THU

じつに成人の約7割が患っているともいわれる日本人の国民病、肩こり。まして長時間PCに向かうことが増えたビジネスマンなら「他人事じゃないっス」という人も多いのではないだろうか。たかが肩こりとナメてはいけない。放っておいたら歩行することも困難になったという深刻な例もある。まずは正しい知識を身につけておくことが必要だ。

肩こりの原因は、ふたつに大別される。「器質的」な問題と「機能的」な問題だ。器質的な問題とは、背中や腰が曲がっていたり、肩の位置が左右で違うなど、そもそも体のカタチがいびつであることが原因で起こる疾患である。とくに、最近では顎関節症が肩こりの要因となっていることがよく知られている。機能的な問題とは、体のカタチは正常なのだが、重い荷物や鞄などを持ち歩いたり、姿勢が悪いために疾患が表れる場合。こちらは、そういった生活を改善すれば快方に向かう。つまり、器質的な問題のほうが根は深い。

「まずは整形外科などで、どのタイプからくる肩こりなのかを知る必要があります。それによって対処法が変わってきますから。ただ、医者にせよ整体師や鍼灸師にせよ、根本的な治療を行っているところは、残念ながらそう多くありません。長期的なビジョンを持って治療にあたってくれる医師を探すのが、遠回りに見えるかもしれませんが、一番の近道でしょうね」(そねクリニック・曽根正好氏)

完治させたいなら、患者も腰を据えてかからないとってことですか…もう少しイージーな回避法はありますかねえ。

「やはり軽いストレッチなんかがいいんじゃないですか。あとは人によりけりですが、意外に 根湯がいいですよ。血行が良くなるからでしょうが、副作用もあまりないですし、漢方にしては効きますね」(同氏)

へええええ。それは初耳。早速、試してみようと思います。でも、結局根本的な解決にはならないんですよね。…理想の医師探しへ巡礼の旅に出ます。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト