バイク、ミュージシャン、ペット…

異業種コラボレーション?専用マンションに注目!

2006.08.24 THU

朝、一杯のコーヒーで目を覚ます。いれたての香りの向こうに、バイクを眺める――こんなコピーの賃貸マンションがにわかに注目されている。「ライダーズマンション練馬」だ。

実はこの物件、帰宅したらバイクとともにエレベーターに乗り込み、部屋の隣の専用ガレージに停め、室内からガラス越しにバイクを眺めて生活できるのだ。しかも、マンションの1階と2階にはオートバイ販売チェーン・レッドバロンの店舗があるので“俺のバイク”の調子が悪いときはすぐ修理OK。また、普通のマンションなら「駅近」がウリになるが、ここは「関越道練馬ICまでバイクで5分」がウリになる。つまり、一般的な人気物件とは異なるアプローチで勝負!というわけなのだ。

この物件を企画したレッドバロン広報部の仁歩さんによると、内覧会の参加希望者は後を絶たないという。

「そもそも、高級バイクを駐輪場に置くのは心配です。さらに6月から駐禁の取り締まりが強化され、バイクの置き場がなくなったのも注目される要因の一つだと思います」

マンションを管理するハウスメイトパートナーズの広告・宣伝部チーフ、木下さんは、「シングルで高級なバイクを所有する男性社会人を中心に、現在40戸中約半数が入居済み。シーズンではないこの時期にしてはまあまあですね」という。

レッドバロンは今後、同様のマンションを20棟を目標に増やしていく予定だとか。

「バイク雑誌やDVDを備えたコミュニティルームの設置や、家族向けの3LDKのプランなども考えています。『部屋は狭くていいから、バイクを2台置けるようガレージをもっと広くしてほしい』というご要望もありまして…」(仁歩さん)

このほか、異業種コラボレーションなどによって、独自コンセプトを打ち出す物件も出てきた(左表参照)。ライフスタイルの多様化ってやつですかね…。あなたなら、どんな○○専用マンションに住んでみたいですか?

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