アメリカンドリームを享受する方法

松坂投手も取得したがってる「グリーンカード」の実力とは?

2007.01.05 FRI

平成の怪物から、ボストンのモンスターへ。ビリオン・プレイヤー、松坂大輔投手の次のシナリオは「グリーンカード」を早期に取得することだという。記者会見の席では明言こそしなかったが、そもそもの話、「グリーンカード」とはなんぞや?

グリーンカードとは米国永住権のこと。かつて滞在許可証が緑色だったことから、その名がつけられたそう。各種ビザとの違いを含め、専門家である国際移民法事務所・アルビスジャパンのマーケティング・杉田剛さんに聞いてみた。

「一般的なビザは米国内の滞在期間や行動に制限付きなのに対して、グリーンカードは滞在期間に制限がありません。そのうえ、米国内で住んだり働いたりということも、永続的にできます。アメリカ国籍になってしまう“市民権”とは異なり、グリーンカードは、選挙権がないことと公職に就けないこと以外、日本の国籍を維持したまま、アメリカ市民とほとんど変わらない権利と自由を享受できます」

自由の国、アメリカ。グリーンカードを取得すると、具体的にはどんなアメリカンドリームが待っているのだろう。

「例えば、ビジネスをする場合。就業内容や期間など、制限規定が多い“就労ビザ”とは異なり、自らのアイデアやビジネスセンスで自由に仕事ができるため、ビジネスチャンスが倍増するはずです」(同氏)

移民立国アメリカならではの「広く世界中から移民を受け入れる」という哲学が根底にあるグリーンカードだが、その取得方法は審査や申請期間を含め、簡単ではないのも事実。ちなみに松坂投手の場合は?

「世界的に有名で並外れた才能を持った方が有するカテゴリーでの取得になるでしょうね」(同氏)

松坂投手しかり、世界中から力のある人間を集め、国益につなげていく。強い国アメリカのそんな戦略が多分に見え隠れしますが。えっと僕は、と…。まずは先輩に認められたいっす!

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