内視鏡検査の初体験ルポ

“鼻から胃カメラ”は本当に口よりラクなの?

2007.02.01 THU



写真撮影/清水憲一
最近、胃がシクシク痛むワタシ。軽くメタボだし、食生活は荒れてるし。ここはひとつ、胃カメラでも飲んで、ちゃんと検査した方がいいのでは…と思い、行ってきました内視鏡検査! 初めてなのでドキドキです。

ところで最近の胃カメラは、鼻からも入れられるって知ってました? しかも受けた人の9割以上が「次もやるなら鼻から!」と答えたデータがあるほど好評だとか。ふ~ん、でも別に口からでも平気じゃない?

…という気持ちは、試しに口から胃カメラを入れられた途端に崩れ去りました。検査を受けたのは、目黒区にある新川クリニック。内視鏡スコープをズズッと入れた瞬間、ウエッ、エレエレエレ…。嘔吐が止まりません。マジムリです、こんなの。

「経口内視鏡検査は、ノドの奥にある舌根にスコープが常に接触するため、咽頭反射による吐き気を起こすことが多いですね」(新川クリニック院長・新川淳一氏)

常にノドちんこが刺激されているこの感じ。いくら最新の細いスコープ(5.9mm)とはいえ、これはツラい。では先生、次は鼻からお願いします! ススッ…お、平気かも。いけそうです、これは!

「経鼻内視鏡検査は、舌根にスコープが触れないので、吐き気を感じる方は少ないですね。検査を行う者としても、患者さんの負担が少ないので余裕をもって十分に観察できます。患者さんも会話をしながら受けられるので、安心できると思います」(同)

検査中も痛みはほとんどなく、検査後40分ほどで食事も可能。結果も問題ナシでした。オススメですホント。ところで先生、胃カメラってなんで入れるんでしたっけ?

「…おもに食道、胃、十二指腸を観察し、潰瘍や炎症、ポリープ、がんなどがないかを調べるんですよ」(同)

なるほどね~。「胃が痛い」など自覚症状がある場合は、健康保険が適用され、費用は5000円くらい(3割負担の場合)。気になる人は受けてみるのもアリですよ!


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