カラダは選んでくれないから知りたい

整体、マッサージ、カイロ…どんな時、どこにいけばいいの?

2007.05.24 THU

長時間のデスクワークや外回りの営業で、体の節々に疲労が溜まる一方。どうにかしたいけれど、いざ治そうと思ったらどこに行けばいいか分からない。鍼灸やマッサージ、整体にカイロプラクティック…街を歩けばいろいろな看板を見かけるけれど、どう違うの?

「鍼灸は、経絡やツボを刺して異物に対する免疫力を活性化し、内臓機能の低下や筋肉の過緊張を修復する療法。マッサージは、さすったり揉んだりすることにより、筋肉の疲労や血液循環を修復する手技です。一方で、カイロプラクティックは筋肉ではなく、骨格や骨盤の矯正し、人体の自然治癒力を活性化する手技です。整体は、筋肉の調整や骨格の矯正を含め、施術する人や症状によってガラリと異なるオールマイティーな手技ですね」(東京療術学院整体講師・佐藤 毅氏)

なるほど、どれも似ているようで微妙に違うんですね。では、実際に行くとして、どういう基準で選べばいいんですか?

「大別すると、『特定の部位に痛みはないが、全身がだるい』という慢性的な疲労の場合はマッサージや整体。『局所的な痛みがある』という関節痛や麻痺感覚は、鍼灸やカイロプラクティックが適しているかと思います。症状によっては効果の期待できない療法もあるので、事前に施術内容を把握しておいたほうがいいでしょう」(同)

しかし、医学界では医学的根拠が実証されていないものもあり、施術の方法に関しての定義は確立されていないのだとか。つまり、まだまだ未知の領域が多く、我々が把握しにくいフシもあるようなのだ。

「たとえば、専門外と気づいても『よそにいったほうがいい』と言ってくれる先生ばかりではないので、それが混乱を生むケースもあります。やはり、事前に情報を得ておくこと、そして原因と治療過程をきちんと先生に説明してもらうことです」(同)

最近はHPで施術内容等を公開している医院も多い。まずは調べることから治療を始めるべき?


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