やっぱり現代人は皆“さみしい”の?

ルームシェア人口が増加中その本当の理由とは?

2007.06.21 THU

最近、ルームシェアしてる若者が急増しているらしい。確かによくよくまわりを見渡せば、アナタの知人にも一人や二人はルームシェア経験者がいるはず。では、なぜ今ルームシェアなのか? その背景をルームシェア事情に詳しいAll About「家を借りる」ガイド加藤哲哉さんに伺ってみた。

「ルームシェアはもともと欧米の文化で、日本ではルームシェアに抵抗の少ない帰国子女たちが始めたのが、そもそものきっかけですね。特にネット社会が発達することで見ず知らずの人との出会いも身近になり、爆発的な増加につながりました」(加藤さん)

ルームシェアを望む人々の増加にともない、ルームシェアお断りの多かった不動産業界も条件を軟化。たとえば都市再生機構(UR)は、2004年から大都市など約300団地を対象に、親族以外の単身者同士による入居契約を制度化した。

では実際に若者たちは何を求め、ルームシェアをしているのだろうか?

「じつはルームシェアの動機は男性と女性で分かれる傾向にあります。男性は役者やミュージシャン志望など夢を追いかけている人がお金を節約するため。女性はルームシェアの生活自体に憧れて始める場合が多いですね。つまり男はお金、女は気持ちということでしょうか」(同)

なるほど、男はお金ですか。といっても寂しがり屋な男も多いような…。そこで現に今ルームシェア中のMさん(出版社勤務・28歳・男性)に話を聞いてみることに。

「僕の場合、大学時代の友人と男3人でシェアしてます。理由ですか? 結婚する前に一度だけ、みんなでワイワイ楽しく住んでみたいと思ってたんですよ。3LDKのマンションで、ケンカもなく予定どおり楽しいルームシェア生活を満喫してます(笑)」

もちろん理由はそれぞれだけど、誰かと住めば楽しいし、さみしくないっていうのも、大きな動機になるみたい。ポッカリ空いた心のスキマ、今流行のルームシェアで埋めてみますか?


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