けっこうアナタの会社にもいるはず…

実際のところ、社内恋愛はアリなのか、ナシなのか?

2007.08.23 THU



イラスト:かわしま あきこ
職場にもマナーを! 会社とは仕事をする神聖な場である。私生活を持ちこむのはまかりならん! …と、イチャついている社内恋愛カップルをみると、非モテの立場からは、つい糾弾したくもなります。とはいえ、毎日のように若い男女が顔をあわせていれば、カップルが生まれてしまうのも自然の摂理。では、社内恋愛の経験者はどれだけいるのだろうか。下の別表をご覧いただきたい。

じつに、「いま真っ最中」「過去にあった…」を含めると、42%の人がオフィスラブの経験アリとのデータが得られました。けっこう皆さん、ヨロシクやってるじゃないか! …うらやましい。しかし、社内恋愛は、別れた後に社内でトラブルが発生することも多々あり、リスキーな恋愛であるとも言えます。「社内恋愛禁止!」という就業規則を入れたがる経営者も多いようです。社内恋愛はアリなんでしょうか、それともナシなんでしょうか。社会保険労務士の内海正人先生に聞いてみました。

「とりあえず、社内恋愛禁止という就業規定は、民法に触れるので無効です。つまり法的にはアリですね。結局、労働者の人格権の問題になりますから、社内であろうが社外であろうが、恋愛は個人の自由です。ただ、業務に支障をきたしたり、周囲に迷惑をかけたりすると問題ですよね」

ええ問題ですとも! でも、何を迷惑とするかは定義しづらいというか、どうしてもグレーゾーンが多くなりませんか?

「それはその通りで、直接的な処罰は難しい。なので、勤務時間に私用メールをしてはいけない、などの職務規定を細かく決めて、間接的に秩序が乱れないようにするしかない。とにかく個人の気持ちに縛りはかけられませんので、節度を持ってつきあっていただくしかないと思います」(同)

まあ、ようするに大人の恋愛をしてくださいってことですね。社内に好きな人がいると、モチベーションがあがる人が多いというデータもありますし、清く正しい社内恋愛をお楽しみくださいませ。


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト