知ってるようで意外と知らない!?

グリル、ソテー、ロースト、焼き方の違いが分かる男になる!

2007.08.23 THU

男子厨房に入るべからず、といわれたのは昔の話。今は男も料理くらいできなくちゃと、家電売り場でとりあえずオーブンレンジを物色してみた。「これならボタンひとつで簡単だもんね~」と思いきや、最近の製品は多機能で食材を加熱するだけでなく、細かい焼き方が可能。でも実際にレンジを見るとグリルとか、ローストとか、いろいろ書いてある…、でもこれってどんな違いがあるの?

そこで服部栄養専門学校で西洋料理を教えている中村哲先生に、焼き方のあれこれを基礎からレクチャーしてもらいました。

「まずグリルは網焼きのことで、表面に溝のあるプレートを使って焦げ目をつけ、余分な油を下に落とします。まあ、実際に作ってみた方が早いでしょう」

で、取り出したのが和牛のロース肉。厚みたっぷりで圧巻です。

「グリルする場合はある程度の厚みがある方がおいしく仕上がる。じっくりと焼けるので、溝の部分に落ちた油が跳ね返って燻され香りがつくからです」

約10分ほどで、写真(※R25本誌では右に写真が表示されています)のように美しい格子状の焦げ目がついたロースステーキが完成! 食べると、口の中いっぱいに香ばしい風味が広がる。う、うまいです!

やっぱり薄いお肉ではだめ?

「その場合はソテーですね。焼くというよりはさっと炒めます。短時間で火を通しつつ水分を飛ばす調理法です。食材の種類と大きさに応じて焼き方を使い分けるのがポイントですね」

なるほど。ではローストは?

「原始人が串刺しの肉を直火で焼いたイメージですね。大きなかたまりの肉を、まわりはカリッと中はジューシーに仕上げるんです。中まで火を通すため、オーブンに入れるのが基本です」

調理には1時間近くかかるとのことで、またごちそうに!? と期待してただけにちょっと残念…。ちなみにオーブンは調理器具の名称で、焼き方の種類じゃないのでお間違いなく。


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト