本当にメラメラと燃えているのか…??

「脂肪の燃焼」って実際どういうことなの?

2007.10.25 THU



写真提供/中島火里/アフロ
「天高く、馬肥ゆる…」とか言うだけあって、秋は人間様にとっても、太り具合が気になり出す季節。噂の“ビリー”や、各種のサプリメントなど、流行のダイエット系商品の入手を考えている人も多いだろう。

ところで。最近人気のダイエット系商品の広告を眺めていると、「どんどん脂肪が燃焼する!!」みたいな文句をよく目にする。脂肪が燃えてなくなる様子が目に浮かぶ言葉なのだが、よく考えると「脂肪が燃焼する」って、すごい表現だと思いません? きっと、なにかのたとえなんだろうけど…と思い調べてみたところ。なんと文字通り、脂肪は燃焼していたことが発覚!! ここで使われている“燃焼”とは、厳密にいうと化学用語の一種。火が燃える場合と同様に、可燃物質が酸素と化合し発熱、変化する現象を指している。大まかには、脂肪が脂肪酸など様々な物質に変化しながら、最終的に熱(エネルギー)に変わることが「脂肪の燃焼」と言えるのだ。

では。冒頭に挙げたダイエット系商品たちは、「脂肪の燃焼」に対しどう貢献しているのだろう? まずは“ビリー”のような運動系アイテム。これらで実践しているのは、いわゆる「有酸素運動」。これは、体内の酸素を積極的に消費させる運動で、結果的に「脂肪の燃焼」も促進させる効果があるとされる。続いてはサプリメント類。「脂肪の燃焼」をサポートするものとして各種アミノ酸が有名だが、これらは脂肪細胞に蓄えられた脂肪を、脂肪酸に変え体内に放出する手助けをしている。つまり、こうしたサプリメント類に関しては、飲むだけでは「脂肪の燃焼」につながらないともいえる。なお、有酸素運動というと激しいモノを想像しがちだが、その代表は意外にもウォーキング。しかも「脂肪の燃焼」には、軽~中程度の有酸素運動を長めに行うことが、もっとも効果的なのだとか。まずは余分に歩くことが、ダイエット成功への第一歩かもしれない。


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