効くから高い? 高いから効く?

いろんな値段の栄養ドリンク200円と4000円の違いは何?

2008.02.14 THU

疲れたり、気合を入れたいときに飲む栄養ドリンク。ここぞってときは奮発して高価なモノを飲んでみたりもしますが…ここでふと疑問。栄養ドリンクって、200円前後のモノもあれば、ウン千円もするようなモノもあるわけですが、そういえばあの値段の違いって何なんですかね? やっぱり高いから効くってこと? 32種類ものシリーズが存在する「ユンケル」を製造している佐藤製薬の大槻さん、教えて!

「ユンケルでは、35種類の生薬を各シリーズのコンセプトにあわせて配合しています。値段に関していえば、希少性の高い生薬が含まれるモノや、多くの成分が配合されているモノなどが高価になっています」

生薬とは、簡単にいえば「動物や植物などの天然素材を原料とする医薬品」のこと。例えば牛の胆嚢にできた結石である「ゴオウ」という生薬は、1000頭に1頭の割合でしか見つからないほど希少なのだとか。そして、シリーズで最高値(定価4078円!)を誇る「ユンケルスター」には、実に20種類もの生薬が配合されています。なるほど、これで疑問解決。とにかく元気を出したいときは、ちょっと高値のドリンクを飲んでみればよいってことですね。

「ただ高価なモノを飲むというのではなく、疲れの状態に合わせて選ぶことも大切です。スポーツ後などの肉体系疲労と、目や頭の疲れといった神経系では質がやはり違いますし、症状に合わせたドリンクを飲んだ方が効果も高いと思われます」(同)

疲労による飲み分けというのは考えたことがなかったかも…。例えば、肉体系には「冬虫夏草」(昆虫に寄生したキノコ)や「タイソウ」(ナツメの果実)、神経系には「タチジャコウソウ」(シソ科でハーブの一種)や「リュウガンニク」(リュウガンの果実)などが効果的とのこと。どの生薬も、民間療法として服用されてきた長い歴史のなかで効用が伝えられてきたそうです。

クールに飲み分けて、タフな男を目指しましょう。


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