ナポレオンも実践してたとか…

ホントに仕事がはかどるの?小刻み睡眠の効果を検証

2007.09.07 FRI


昼寝をする前にコーヒーを飲むといいとか。短時間でも、スッキリ目が覚める!
昨日は珍しく早めに寝たはずなのに、お昼ごはんを食べたら睡魔が襲ってきた。外回りで気分転換しようにも、こんな日に限って単調なデスクワークをしなくてはいけない。体がだるい&頭がさえない状態じゃ、午後の仕事が消化試合になりかねないなぁ。…なんて時に効果があるのが小刻み睡眠という睡眠法らしい。

小刻み睡眠とは、夜にまとめてとる睡眠時間を2回に分け、さらに日中に昼寝をするというもの。睡眠を分割することで、サラリーマンを悩ます睡眠不足を解消してくれるとか。なんでもこの小刻み睡眠法、歴史に登場する偉人たちの多くが実践していたことでも有名なのだ。短眠として知られるナポレオンは、まさに小刻み睡眠を実践していたひとり。さらに発明王のエジソン、彼のライバルだったテスラ、イギリス元首相のチャーチルなども、小刻み睡眠で精力的に仕事をこなしていたとか。そんな天才たちが実践した睡眠法の最大のメリットは、起きている時間を有効に使えるようになること。

「私たちの脳は起きぬけが一番、回転が速いのです。目が覚めたときには、頭はすっきりしているので気力も充満していて、どんなことにも積極的に対応することができます。睡眠を分割することで、普通なら1回しかない覚醒にともなうクリアな頭脳タイムを何回も味わえるのです」(医学博士・斉藤英治さん)

小刻み睡眠は、体や脳に負担がなく“眠っている時間”と“起きている時間”の両方の質を高めてくれるらしい。…ということで、ホントに効果があるのか実際にやってみて検証することに!

深夜の12時前に帰宅。すぐにベッドへ直行し4時に目覚ましをセット。何とか起きてひと仕事終えてとった、二度目の睡眠でまさかの失敗。起きると10時という散々の結果に。そこで目覚ましを2個から4個へ増やして再挑戦。この日も睡魔に負けそうになったけど、起きることに成功。しかも、起きぬけは少しだるさが残る感じがしたけど、デスクに向かって仕事を片づけているうちに頭が冴えだし、思ったよりもはかどった。早朝に起きるのはツライけど、日中の仕事がいつもより効率的だった気がしないでもない。なんというか、目がスッキリしているし、気持ちがポジティブなのだ。先生いわく、起きるツラさは慣れるとのことだから、続けていけば、体に合ってくるかも。

日本人の平均睡眠時間は、7時間42分と働く我々からすると意外と長い。でも、睡眠にとって大切なのは“長さ”より“深さ”。短く睡眠を取る小刻み睡眠なら、眠気と葛藤していた午後のデスクワークをより有効に使えるようになるかも!?

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