みんな大好き定番メニューに新事実!?

あのイチロー選手も実践!カレーを食べると頭が良くなる!?

2008.03.06 THU



撮影/小野さやか
某番組によれば、イチローはここ数年、球場に向かう前には必ず「カレー」を食べるようにしているそうだ。これは「朝起きてから球場に着くまで、いつも同じことをする」という彼なりの流儀らしい。気になってカレーの効能を調べたところ、実は「カレーを食べると脳が活性化する」との説もあるという。同説の提唱者であり、医学博士で日本薬科大学教授の丁宗鐵先生にお話を伺った。 

「健康な人を対象に『カレーを食べたときに体内で起こる変化』を調べてみたところ、脳の血流量が2~4%も増加することがわかりました。脳の血流量が増えると、集中力や計算力が高まる効果があるんです」

脳の働きを促進するカレー「そのヒミツはスパイスにある」と丁先生は続ける。カレーのスパイスが脳や体の交感神経を刺激し、活力を与えてくれるんだとか。

そして、どうせなら「頭が良くなる究極のカレー」を作ってみようと、丁先生から教えてもらったレシピをもとに、数多くのカレー本を出版している水野仁輔さん(東京カリ~番長)に調理していただくことに。まずは脳の活性化に役立つというスパイス、カルダモンの実の中にある種子を挽いて粉末にしておく。あらかじめ粉末状になっているタイプもあるが、丁先生いわく「挽きたてがいい」とのこと。

次に野菜と細かく切った肉が煮えたところで、市販の甘口のカレールウを入れる。トウガラシが多く入っている辛口のルウよりも、甘口の方が健康に作用するスパイスが多く含まれているんだとか。また、スパイスは熱に弱いので、煮すぎないことが大事。再び弱火で煮込み、ルウが溶けきったら、火を止めて完成だ!

「煮込むのが好きな人もいますが、具材本来の味を楽しみたいなら、今日のように煮すぎない方が美味しいですよ」(水野さん)

カルダモンを再度振りかけてからいただいてみると、美味しくてペロリ。はっ! そういえば、心なしか原稿も普段より早く書けた!かも。


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