子育てはスキルアップの好機?

編集部の新米パパがパパ力検定に挑戦!

2008.03.27 THU

さる3月16日、全国で約1000人ものパパが参加して第一回子育てパパ力検定(略称、パパ検)が行われた。これは男性の子育ての知識を問うもので、経済産業省や東京都が後援するれっきとした検定。ならばと、愛娘が生まれたばかりの編集部Fがパパ力を試しに会場へ行ってまいりました。 

約700人が集まった東京会場ではテレビや新聞の取材陣が入り、気合が入る。そしていざ、検定開始! 問題はマークシート選択方式で「赤ちゃんが軽度のやけどを起こした場合、応急措置で正しいのは?」「おたふくかぜの正式な病名は?」など全50問。受検者には正解数に合わせて、「スーパーパパ」「ナイスパパ」「チャレンジパパ」「ドキドキパパ」の認定証が送られる。編集部Fは正答数32問で「ナイスパパ」に認定。意外に高得点だったものの「いやぁ、結構難しい問題ばかりで、半分はまぐれかなぁ」という頼りない言葉が。

「いいんですよ。パパ検は育児力の合否を判定するんじゃなく、子育てについて何も知らなかったことを知るきっかけになればいいんです。『男は会社、女は家事・育児』という保守的な個人や企業はまだまだ多い。検定を通じて意識改革が進めばと思っています」(主催のNPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事・安藤哲也さん)

確かに厚生労働省の調査によれば06年に育児休業を取った男性はたったの0.57%(法律で認められているのに!)。欧米で子育ての時間を大切にしながら効率的に働く「ワークライフバランス」を重視する企業が増えているのとは対照的だ。

「将来、ワークライフバランスを考えない企業には優秀な人材が集まらない。それに子育てはマネージメントや時間管理のスキルが身に付くんだから、積極的に子育てを楽しまないと損ですよ」(同氏)

実際、研修の一環として団体受検した大手企業もあるとか。女性の気持ちもわかるスマートな上司になるきっかけは、いいパパになることかも!?


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト