スポーツトレーナー、立花龍司さんが提唱

ヒップアップや肩こりにも効果的?噂の「股関節歩行」にチャレンジ!

2008.05.09 FRI


写真左が、日本人に多いヒザ歩行。右が、股関節歩行。「街中で、『スタイルいいな』と思う女性の歩き方を見てみると、やはり股関節歩行ができてますね」(立花氏)。カカトから着地することを意識して、歩幅はやや大きく取るのが股関節歩行のポイントだ 関根一秀
運動していなければ、体力も筋肉も衰える一方なのは自明の理。かくいう僕も下半身の衰えが顕著で、ちょっと走ればヒザが笑うし、お尻も年々柔らかくなってきてる気が(泣)。

男である以上、ぷよぷよのお尻にだけはなりたくないっ!! とは思うものの、定期的にジムに通う時間もなければ、継続してヒップアップを続ける根気もない。なんとか、下半身(特にお尻)を鍛える方法はないかしら? 

などと考えていたところ、千葉ロッテでコンディショニングコーチを務める立花龍司氏が、自身のサイトで「歩き方を変えるだけで下半身を鍛えられる」という理論を提唱していることを発見!(ネット上で動画も流されていました!) さっそく、立花さんにお話を伺ってきました。

「まず知ってほしいのが、ヒザ歩行と股関節歩行の違いです。日本人は普段、歩くときにヒザを使って歩く、つまり『ヒザ歩行』の人が多いんですね。それに比べて、多くの欧米人や、モデル、トップアスリートたちは股関節を使って歩く『股関節歩行』なんです。ヒザ歩行は、地面に足が着いたときにはヒザが曲がっていて、その曲がったヒザを伸ばして歩く。ヒザを伸ばすときは上に突き上げる力しか出ませんから、前に進む推進力を出すために、自分を猫背にして重りを前に付けて進むことになる。結果、姿勢も悪くなります」

では、股関節歩行は?

「股関節歩行はカカトから着地しますから、地面に足が着いたときはヒザが伸びている。ヒザ歩行のように曲げたヒザを伸ばす力は使えないので、お尻と太股(ふともも)の裏の筋肉を使って、足を後ろに引こうとする。つまり、ヒザ歩行とは使う筋肉が全然違うワケです。だから、普段からお尻と太股の裏の筋肉を使って歩く股関節歩行を心がければ、ヒップアップされていくということです」

実際、僕も立花氏のサイトでこのことを知った翌日から、カカトから着地することを意識して歩くようにしているのですが、確かにいつもより太股の裏側が張るというか、疲れるような。

「そうでしょ? 股関節歩行はヒザ歩行よりカロリーもちょっと多く消費できますし、猫背になる必要がないぶん、肩こりがずいぶん楽になってる人も多いんです。また、お尻の筋肉と同時に大腰筋(股関節の筋肉)も鍛えられる。インナーマッスルである大腰筋が鍛えられると代謝もよくなるんです。すぐには効果が出なくても、常に股関節歩行を意識して歩くだけで、1~2年でだいぶ変わってくると思いますよ」

まさに目から鱗の股関節歩行。そうと知ったら、ヒップアップ目指して、ウォーキン・グ~!(エド・はるみ調)

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