コンビニから新幹線の車内販売まで

男も魅了されるカップアイス食べ比べ

2008.06.12 THU



撮影/中山記男
「暑い日にはやっぱりアイス!」とコンビニへ行けば、多種多様な商品が並んでいる。値段もピンキリだし、いったいどれがうまいのか。

おいしいアイス選びの秘けつを聞こうと、国内のカップアイスを300種類以上そろえる日本最大の専門店『ナムコ・ナンジャタウン カップアイス博物館』を訪れた。担当の木谷慎太郎さんによれば「乳脂肪分の割合が多いほど、濃厚でコクのある味わいに。空気を混ぜ込む量により舌触りの滑らかさも変わってきますね」とのこと。

なるほどとうなずきつつ、近所のコンビニを回ってカップアイスを片っ端から食べ比べてみることにした。バニラ味限定で探すと意外にも数は少ない。明治乳業『エッセルスーパーカップ』(126円)は発売から14年、累計販売個数20億個を誇る。定番中の定番といった味わいだ。ロッテ『爽』(126円)はかき氷のような歯ごたえが特徴のさっぱり味。ハーゲンダッツ『ミニカップバニラ』(284円)は前出の2つに比べ、乳脂肪分が倍の15%も含まれていてミルク感たっぷりだ。対抗馬のDEAN&DELUCA『マダガスカルバニラ』(280円)はバニラの風味が強く、ほどよい甘み。

コンビニ以外にも注目のカップアイスはある。たとえば、東海道新幹線の車内で販売されている名古屋製酪『プレミアムアイスクリーム』(270円)は、年間で96万個を売り上げるほどのヒット商品。「当時の弊社社長自ら開発に携わった」(名古屋製酪)という味は、甘さやなめらかさのバランスが素晴らしい。また、雪印パーラー『スノーロイヤルスペシャル』(420円)は、なんと昭和天皇・皇后両陛下のために1963年に開発された由緒ある一品。乳脂肪分16%だが、そのわりにさっぱりとした食感だ。

ちなみに、「アイスは消化時にカロリーを多く消費するので、イメージほどは太りにくいんです」(木谷さん)。猛暑のおやつはこれで決まり?


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