ビジネスマンのたしなみ

目指せ、パリッとしたワイシャツ! 完璧なアイロンがけをマスターしたい

2008.09.26 FRI


アイロンがけの極意はスチームにあり!! アイロン自体をよく熱してから始めれば、スチーム口から水漏れしてシミを作ってしまう、なんて失敗もないそう
ビジネスマンの勝負服=スーツワイシャツ。パリッと着こなすには、アイロンがけは欠かせない。クリーニング屋さん、お願い! というのも手だけど、毎日のことだけに出費も気になる。

そこで、アイロンがけの達人として各地で講師を務めるヤマサワプレスの山澤亮治さんから、極意を伝授してもらうことに!

「まずはアイロン選びから。最近は軽くて小回りが利くコードレスが流行りだけど、生地を傷めないシワ伸ばしには大量のスチームが不可欠で、安定したスチームには常時通電が必要。アイロン自体が重ければ力を入れずプレスできるから、適度な重みがあって大量のスチームが出せる、コード付きタイプがオススメです」

えー、なんだか昔のアイロンみたいっす。便利だと思ってコードレス使ってましたよ。次にワイシャツのアイロンがけについてですが、プロ張りの仕上がりにするにはどうすれば?

「アイロンがけは、カフス袖背面ボタン前面襟の順に。プロと違いが出るのは、カフスとボタン周り、襟の部分です。ここさえ上手に仕上げれば、かなり印象が違うはず。カフスは内側から、アイロン先を横方向に滑らせます。ボタンホールは、空いたほうの手で上下に軽く引っ張りながら表側をプレス。ボタン部分は、ボタン間を上から順にアイロン先でプレス。襟は最後に、襟台の内側から、アイロン先を横方向に滑らせてプレス。襟はアイロン先を使い、襟先から中央に向かって表側をプレスしましょう」(同)

なるほど、ポイントは押えました! 個人的にはワイシャツの袖とか、アイロンで別のシワを作っちゃうこともあるんですが。

「まず、カフスから袖に向かって、開きの部分をプレス。それから縫い目を中心に置いて、両端に折り目が付かないよう、端の部分をアイロン台からはみ出させてください。中央部分を表側からプレスすれば失敗しませんよ」(同)

さすがプロ! その置き方は目からウロコでした。残る背面と前面は?

「背面は、すべて内側からプレスします。袖の縫い目、襟付近はアイロン先で丁寧に。脇の縫い目は、腕の付け根からから裾に向かってプレスしましょう。それ以外の広い面は、面倒でも裾まで左右2回ずつに分けてプレスします。前面は、すべて表側をプレス。アイロンを大きく上下に動かしながらプレスします。これでプロ張りの仕上がりに」(同)

山澤さんいわく、これがマスターできれば糊も必要ないそう。どうしても糊付けしたい場合は、襟元とボタン部分だけにスプレーで吹き付けてからプレスせよ、とのこと。

雨が多く、スーツもシャツもクタッとしがちな秋。プロ直伝のワザで、お財布にも優しくパリッとした身だしなみを!

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