男の方向オンチは正直ツラい…

脱!“地図が読めないオトコ”「地図読解法」の極意はコレだ!

2008.10.30 THU


地図が読める男はモテるはずだ。たとえば、デートで予約したレストラン。駅から徒歩5分のはずなのに30分も連れ回されればカカトの高いヒールを履いた女性はつらい。

目的地に早く正確にたどり着くための「地図読解法」はあるんだろうか。『方向オンチの謎がわかる本』(集英社)著者で静岡大学教育学部・村越 真教授に聞いた。教授はオリエンテーリングの全日本選手権で通算22回の優勝を誇る地図読解の鬼である。

「まず、動き出す前に地図をよく見ることです。ポイントは『ルートを決める』『曲がり角の目印を見つける』の2点。万一のために、通り過ぎたら何があるかを見ておくことも重要ですよ」(村越氏、以下同)

なるほど。では人に連れられていった店から一人で帰る際、どっちに行けばいいのかわからなくなった場合。そういうときは、やはり方向感覚がキモになりますか?

「方向感覚といっても、視覚や聴覚のような感覚器官があるわけではないので、結局は通ってきたルートの風景や道順をどれだけ覚えているかという記憶力の良しあしでしょうね。また、心(アタマ)の中でイメージを反転させる心的回転能力が低い人は、行きに右に曲がった角を帰りも同様に右に曲がってしまう傾向があります」

そうそう、もうひとつ聞きたいことがあった。飲み会に遅れてきた友人に電話で駅から居酒屋までの道のりを説明する際に、こっちはわかりやすく説明しているつもりでも相手がまったく理解してくれないことが。これって何が悪いんでしょうか。

「ポイントは地図の読み方とほぼ同じ。しかし、ナビゲートする場合は東西南北ではなく左右で、通りの名前よりは目印を伝えましょう。あくまでも相手の目に見える情報を想像してあげることが重要です」

また、村越氏によれば「地図を読む能力」に関しては男性も女性も大きな差はないとのこと。「地図が読める」女性と歩く際は彼女に任せるのが一番賢いやり方かもしれません。


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