男27歳・結婚ってどうよ?

第2回 女性は結婚相手に何を求めているの?

2008.12.01 MON

男27歳・結婚ってどうよ?

僕の場合は、行き着け(当時)の喫茶店で、
他のお客さんがトイレから出てきたのをふと見て、
『あっ(チャック)開いてる、教えてあげよう』と思いまして、

その人に小声で、「開いてますよ(チャックが)」と教えてたのを
見ていた(聴こえてた)とある男性から声をかけられまして

「最近の若いのには、珍しい。良かったらウチの娘と付き合わんか?」 
と言われたのが、今のヨメさまと知り合ったきっかけです。 

なもんで、お父さんに「娘さんを僕に」なんて台詞を
言ってないまま、数年が過ぎております。

僕としては、気が小さいつもりなんですが、
ヨメ様曰く「気が小さければ、結婚なんてできへんわ」と言ってくれております。

投稿者:「雨おとこ」さん(奈良県/35歳/男性)

こんな衝撃的な出会いがあるんですね!
出会いの少ない僕はかなり勇気づけられました。

って、これはかなりのレアケースだと思いますので、
その日に備えて、「オトコの魅力」を磨きたいのですが
実はここにきてちょっと重大なことに気づきました。

「そもそも僕は、女性が結婚相手に何を求めているのか、
そのニーズがまったくわかっていないのでは?」

そこで、今回は「女性はどんな魅力を持った男性に
結婚を意識するのか」を探ってみたいと思います。
既婚者2名、婚約者1名、独身2名の計5名の女性による座談会。結婚相手に求める要素は似ていたものの、結婚観はそれぞれ微妙に異なり、付き合っている当時は感じなかったのに結婚してからは夫の束縛が重荷になったなんて意見も。結婚すると女性の意識は変わるようですよ…

20代後半の女性が求める結婚相手の“魅力”とは!?



小学生までは「足の速さ」、中・高生では「不良っぽいやんちゃな雰囲気」、大学生になると「大人っぽさ」。僕のまわりでは、女性のなかでの男のモテポイントって、このような変遷をたどっていたような気がします。

これらは、彼女らが社会人になり、結婚を意識するようになったころ、どのように変化しているのでしょう?

職場の同僚や友人などまわりの男子は、「そんなわかりきったことを~」なんて余裕しゃくしゃくで、「笑わせる力」「童心」「夢」なんてことを口にしていました。でも、これって本当に女性が結婚相手に求めている要素なんですかね?

そこで、25~28歳までのOL5人にお集まりいただき、座談会を開催。女性が結婚相手に求める男の魅力について、本音で語っていただきました。

すると、みなさん「こうは思うのは私だけかもしれませんが」と前置きをするものの、なんとほとんどが同じようご意見。「経済力」「包容力」「一緒にいるときのラクさ」「誠実さ」なんて回答だったんです。う~ん、なんとも堅実であり現実的。

ん? そういえば、我が同朋の意見は一つも入ってないな。「夢」とかって男に持っていてほしいものかと思っていましたが?

「女性は結婚相手に、生活の安定を一番に求めています。男の人の夢って、生活の安定を犠牲にしてしまうイメージがあるので、結婚相手にはむしろなくていいかも」

なんともシビアなご意見ですな。あ、でも「笑わせる力」なんかはあった方がいいでしょう?

「う~ん、いくら面白い話をされても、一方的に話す人とかは聞いている方が疲れちゃうし場合によりますね。女子は男子とスムーズな会話のキャッチボールができることを望んでいるので、そういう意味でのコミュニケーション能力が高い人を求めているという感じかな」

こんな感じで、「童心」「オーラ」「危険な香り」など、男子特有の意見はことごとくダメ出しを受けました。う~ん、我々の予想がこんなにもハズレるとは。

これはやはり男女の感覚の違いがもたらした結果なのでしょうか? 『「婚活」時代』の著者である少子化ジャーナリストの白河桃子氏に聞いてみました。

「女性は男性よりも生活に対する危機感を強く持つもので、結婚相手にはより現実的な要素を求めます。女性の社会進出が一般化してきた現在も、彼女らが経済面ではメインに男性に依存する傾向はほとんど変化していません。職場の同僚や友人の方々が挙げた要素は、女性が彼氏に求めるものであって、結婚相手に求める条件ではないのではないでしょうか。かといって、女性たちはトキメキがなくても結婚できるほどドライでもありません。ちょっとはトキメキたいけれど安定したい、一緒にいてラクな人がいい、そんな複雑な女心があるのでしょうね」

なるほど。どうやら、女性に結婚相手として魅力的な男と認められるには、女性が結婚相手に依存する要素を理解した上でオトコ磨きをする必要があるようです。うーん、こういうポイントを見事に押さえた花婿修行講座みたいなのがあるなら、通ってみたいんだけどなぁ。
撮影/小島マサヒロ 重田社長に学ぶフランス料理店における正しいマナー。ナイフ、フォークの使い方をはじめ、ドリンクの注文の仕方なども学習。ちなみにフレンチでは、食前酒にビールを頼むこと、そしてお酒が飲めない場合にウーロン茶を頼むことはNGだそうで、それぞれシャンパンと飲めない場合はペリエ(水)を頼むのが一般的なのだとか

“花婿修行”は婚活に有効!?「フィニッシングスクール」体験記



女性は結婚相手に「包容力」や「誠実さ」などを求めるといいますが、ボクらは何をすればそういう要素を身につけることができるのでしょう?

やはり、普段からレディーファーストや女性の話を真摯に聞くなど、自身の内面を感じてもらえるような行動を取ることが大切な気がします。しかし、そのような行動を自然に取れるようになるには、やはり何らかの方法でオトコを磨かなくてはならない気が!

と思っていたら、主に結婚を意識した女性が花嫁修業をするフィニッシングスクール『ICB INTERNATIONAL FINISHING SCHOOL』に、『男の魅力学講座』というものがあることを発見。さっそく、体験受講しに行ってきました。ちょっとした花婿修行気分です。

今回は、同スクールの重田由美子社長にマンツーマンでレッスンいただくことに。1つ目の講座は「フランス料理店におけるテーブルマナー」です。

「入店後、先に座るのは女性でそのあとに男性です。着席の際、背もたれに寄りかかることやひざの上に手を乗せるのはNG。背中とイスの間に少し間隔をあけ、手はテーブルの上に置いてください」

「肉料理と魚料理ではナイフの持ち方を変えます。肉料理は通常の持ち方で構いませんが、魚料理のようにやわらかいものを切るときはえんぴつを持つような握り方にシフトします」

などなど、重田先生の的確なアドバイスを聞きつつ、あ、あれ? カシャン、カシャン!! スムーズに手が動かず食器とナイフが接触。これは予想以上に難しい! うーん、僕は全然サマになりませんね。
撮影/小島マサヒロ 「カラー診断」では、鏡の前に座り後ろからドレープを当ててもらう。これにより、顔の表情に変化が見られるという。色にはグループがあり、例えば赤ひとつとってもパステル系から深みのあるマット系まであり、人に似合う赤と似合わない赤が存在する
「そんなことありませんよ。テーブルマナーはどなたにでも身に付くことですし、フランス料理店やパーティーなどで上手にエスコートされることを喜ばない女性はいません。日本人は欧米人に比べて女性のエスコートが苦手なので、それができるだけで相手の抱く印象はガラッと変わるものです」

そうなんですか!? でも社長、友だちの結婚式の二次会などでは、エスコートどころか女性と話す話題がなくていつも困ってしまうのですが。

「女性との会話のポイントはいかに相手に気持ちよく話してもらうかです。そのためには相手に『紅茶は好きですか?』などのYES/NOで答えられる質問をせず、『どんな飲み物が好きですか?』など、相手が自分のパーソナリティーを語れる質問をすることが大切です」

さらに、良好なコミュニケーションの一環として、目線の合わせ方のコツを学習。なんでも、両目で合わせようとすると緊張してしまうので、相手の片目だけに焦点を合わせるのがポイントなのだとか。

そのほか、パーソナルカラー(自分をもっとも引き立てる色のグループ)がわかる「カラー診断」を受講。これを洋服選びなどに取り入れれば、第一印象がガラリと変わるそうです。

男性に比べ、女性はこの手の講座に積極的に通うなど、自己投資に熱心なんだとか。実際に「花婿修行」を体験することで、結婚に対する男女間の温度差を改めてヒシヒシと感じたのでした。 今回フィニッシングスクールの講座を受講して、
これから素敵な女性といい出会いをするためには、
自分自身を「磨く」必要がありそうだ、と思いました。

結婚願望をもっている読者のみなさんはいかがですか?

すでに何らかの「自分磨き」をしていたり、
男としてこういうところを磨いていきたい!等々、
ご意見・ご感想がありましたら、ぜひお聞かせください。

ちなみに、今回のレポートで密かに気になったのは、
前編の「OL座談会」の中で出てきた男の「経済力」。

結婚そのものにかかるお金はもちろん、
結婚生活を継続していくときにかかるお金も
どれぐらい必要なのか、気になります。

読者のみなさんは結婚資金、貯めていたりしますか?
結婚とお金に関する疑問などありましたら、
どしどしコメントいただければと思います。

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