男27歳・結婚ってどうよ?

第4回 結婚費用ってどれくらい必要なの?

2009.01.05 MON

男27歳・結婚ってどうよ?

今回のまとめ『草食男子』に笑いました。
男は『空腹の肉食獣』くらいでちょうど良いのでは? と私は思います。
でも本当に襲うのは犯罪でダメですが(笑)。

だいたい彼女いない男ってイチイチ女性の顔色を伺い過ぎのような気がします。
気が利く男と顔色を伺う男その違いを記事にしてみたら面白いかも?
情けない男に愛と喝を!

tomさん(男性/30歳/滋賀県)

まさにこれ、ボクのような男に向けての「喝!」ですよね。
大澤親分と張本さんに言われるより、ビリビリきました!


さてさて、実はこのたび、みなさまにご報告がありまして。

当連載をスタートし、前回の取材などを通じて
いろんなアドバイスをいただいた結果、とにかく「当たって砕ける」が
大切なんだということを悟りまして、先日、大真面目に実行しました。

その結果、前回の原稿アップ時には間に合わずご報告が遅れたのですが、
なんと、12月の上旬に突然、彼女らしきものができまして、
クリスマス・イブの前の祝日をその方と一緒に過ごしました。
(後楽園遊園地でデートしました)。

「おいおい、そんなミラクルあんのかよ!」って、
自分でも信じがたいですが、本当なんです。

詳細は割愛させていただきますが、覚悟を決め、
意中のコにどストレートに気持ちを伝えたところ、
まさかの結果が待っていました。う~ん、改めて奇跡です。

そんなボクののろけ話はさておき、彼女ができた以上、
結婚についても真剣に考えるステップに入ってきました。

周りの友だちからは、「お前は気が早すぎる」「キモイぞ」などと
言われつつも、ボクは本当に結婚については真剣なのです。
それゆえ、いま最も気になるのは「お金」の問題。

結婚式を挙げるために2~3年貯金したなんて話を耳にすると、
結婚したいと思ってから貯めるよりは、早いうちから貯金を
始めなければという気持ちが芽生えてきます。

そこで今回は、知りたいような知りたくないような現実、
「結婚費用」について探ってみたいと思います。
図版製作/武藤将也(BLOCKBUSTER) 『ゼクシィ』が発表した結婚費用の内訳(『結婚トレンド調査 2008』から抜粋)。“ジミ婚”が多く見られた2005、06年は結婚費用が300万円台だったが、07年に423万円に上昇し、08年も420万円台と依然高水準

指輪、挙式、新婚旅行 etc...結婚にかかる費用をトコトン調査!



結婚にあたって2つの大きなハードルがあるとしたら。1つは「恋人探し」、そしてもう1つは「お金」ではないでしょうか?

家族を養う「経済力」はもちろんのこと、結婚式から新婚生活を始めるまで、当面の「結婚費用(指輪代+挙式費用+新婚旅行費)」も多大な出費を要するイメージがあります。

格差社会と叫ばれる今の時代、「(俗に言う)給料3カ月分の指輪を買うのに、何カ月かかるんだよ」というのがR25世代の本音かもしれませんが、実際、結婚費用とはどのくらい必要なものなのでしょう? 

ゼクシィが発表した『結婚トレンド調査2008』を見てみると、なんと全国平均で426万4000円!(内訳は表を参照)

う~ん、コレを安いと思う人はまずいないと思いますが、結婚するにあたって多くのカップルはこれだけのお金を準備しているようです。しかもこの後には、新婚生活が待っているわけですね。

「ということは、420万円以上の金額の用意が必要なんじゃ!? これはもう、あきらめるしか」。こんな挫折感すら芽生える結婚費用。でもみなさん、くじけるのはまだ早いです! 

この数字にはからくりがあって、先の統計では結婚費用に関して、親・親族から援助があったと回答している人が約8割で、その平均額が199万円。また結婚式でのご祝儀の総額が224万円。これを合わせると423万円になります。

そう、結婚費用の平均額とほぼ同額です。

つまり、もし身内からの援助が200万円近くあった場合、カップルが結婚費用として貯める金額は200万円くらいで済み、そのお金はご祝儀で戻ってきます。それを結婚式後の新生活にあてられるというわけです。こう聞くと、ちょっと希望がわいてきますよね。
イラスト/後藤亮平(BLOCKBUSTER) 昨今は親の援助を受けるカップルが8割近くと一般的になっているが、残りの2割は自力で貯金している。親が確実に当てになるかどうかはわからないので、その話し合いは事前にしといた方が賢明かも…
でも、身内からの援助ってそんなに一般的なものなのでしょうか? 結婚資金作りの指南をすることの多いファイナンシャルプランナー、FP提案書工房の中里邦宏さんに聞いてみました。

「昨今、親が子どもの結婚資金を援助するのは一般的で、特に女性は親からの援助をしてもらう人が男性より多い傾向にあります。金額としては、男性の場合は50~100万円くらい、女性の場合は男性以上の金額をご祝儀のような形でもらうことが多いですね」

親からの資金援助が一般化している背景には、ここ数年、経済的な理由から披露宴を控えるカップルが増加していたことに対し、「自分がお金を出してでも子どもには結婚式を挙げてほしい」と強く願う親世代の思いがあるのだそうです。

なにはともあれ、これは、おそらく結婚にあたっての資金繰りに悩むであろうボクには、とても勇気づけられるお話でした。

さて、自力での貯金の必要が400万円から200万円に半減するとなると、急に結婚が現実味を帯びてきたよう気にもなりますが、されども200万円。改めて考えると結構な額です。年収の半分(もっと?)にものぼりそうなこの金額、どうやって貯めたらよいものでしょう?
図版製作/武藤将也(BLOCKBUSTER) ファイナンシャルプランナーの中里邦宏さん作成の「資金リスト」。「必要資金リスト」に出費を書き込み、「目標リスト」に理想を書き込む。両方のリストを見比べ、自分のなかでの優先順位をつけるのが重要なのだという

100万円以上を短期間で用意! 独身男性の結婚費用貯金術とは?



身内からの援助などを除いて、自力で200万円くらいの準備が必要とされる結婚費用(ゼクシィ調べによると、その平均は426万4000円!)。

車や住宅などのように「頭金とローンでなんとか」というわけにはいきませんので、計画的にコツコツ貯めるしかありませんが、100万円を超える果てしない金額!? ノープランで挑むと、挫折する気配がプンプンです。

そこで、挫折しない結婚費用作りを『自分のお金の育て方』などの著作を持つファイナンシャルプランナーの中村宏さんに聞いてみました。

「貯金を挫折してしまう人の多くは、『収入-支出=貯蓄』という方法でお金を貯めようとしている場合が多いですが、これはよほど意志の強い人でないと成功しません。したがって、貯蓄体質がない人が貯金をする場合は、『収入-貯蓄=生活資金』として、残ったお金でやり繰りする生活にシフトする必要があります。まずは、必要な結婚資金を貯める期間と貯金額を設定し、毎月の給料から天引きで積み立て預金に流れるようにするのがいいと思います」

なるほど。確かに給料が少ない時代はそれに合わせた生活をしていたわけですし、給料から貯金を差し引いた限られた範囲内での生活もできないことはないわけですね。

ただ、生活における必要経費なかで、どの部分が削れるポイントなのかがわからないという人も多いと思います。それを見極めるにはどうすればよいか? ファイナンシャルプランナー(FP提案書工房)の中里邦宏さんからはこんなお話がありました。
試しに家計簿をつけてみたところ、相当なムダ遣いをしていたことが判明。特に嗜好品の消費には削れそうなものが多く、それだけで月1~2万円に貯金にまわせる計算に…
「貯金があまり貯まらない人に、何にそんなにお金を使っているのですか? と聞くと、『いや、それがわからないんですが、いつの間にかなくなっていて』という答えが意外とあります。いわゆる使途不明金ですね。これは使っている本人も必要経費としての実感がないものですし、確実に貯金にまわせるお金です」

おっしゃる通り。これはやはり家計簿などをつけないとダメということですかね?

「そうですね。書いてみて初めて気づくことが多いと思いますので、まずは家計簿などから、使途不明金を見つけ出すことが先決。それで、自分の1カ月の出費を把握しましょう。次に、『必要資金リスト』『目標リスト』(ビジュアル参照)を作り、前者には現実を、後者には理想を書き込みます。すると、現在の貯金可能額と理想実現に必要な出費がわかります。たいてい、理想に対し、現実の貯金ペースが不足するケースが多いので、そこで『夕食代をもっと削ろう』とか『逆に、結婚費用の貯金期間を延ばそう』などの対策を打つわけです。ここで重要なのは自分の現実と理想を理解し、そこに優先順位をつけること。こうすることで、理想と現実のバランスが取れた貯金を進められます」

う~ん、お二人ともアプローチ方法は少し違うものの、基本的に生活費のムダ遣いを減らすことに着眼しています。

現実的には2~3年、長い場合は5年くらいかけて貯めるといわれる結婚費用。継続的な努力が必要なだけに、やみくもに貯金をし始めるのではなく、挫折しない方法を考えてから計画的な貯金を始めることが大切なのかもしれません。 一般的に400万円以上といわれる結婚費用は、
20~30代前半のビジネスマンにとって結構な額。

これを貯めるのはなかなか大変そうで、もしカップルで貯めることができたら、
二人の絆はさらに深まるだろうなぁ、と想像しました。

さて、いざ結婚費用を二人で貯金する際。

ファイナンシャルプランナーの中村宏さんからは、
「目標金額だけを決めて別々に貯めるケースが一般的に多いですが、
なかには同じ口座に一緒に貯めるカップルもいますよ」なんて話がありました。

このお話を聞いて僕がふと感じたのが、
「カップルや夫婦が財布を一緒にするタイミングっていつなんだろう?」ということ。

既婚のみなさんは、すでに財布を一緒にされていますか? 

夫婦別々の財布なんて話も結構耳にしますので、
YES or NO でかなりはっきり意見がわかれそうですね。

ボクは将来的には一緒にしたいと思っているんですが、
そのタイミングなどがイマイチわかりません。

そこで、緊急調査! 
みなさんが思う『配偶者との間で財布の統一、アリ/ナシ』をお聞かせください。
独身の方も、将来的にはどうしていきたいか~で教えていただければ。

よろしくお願いいたします!

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