学生時代、スリムだった人でも要注意!?

恐怖の「新社会人太り」そのメカニズム&対策とは??

2009.03.02 MON



イラスト:西野ヨシキ
服装や言葉遣い、礼儀作法など。社会人生活を送るうえで覚えておくべき、とされる事柄は数あれど。この常識を教えてくれる先輩って、意外と少ないのでは? それぞ即ち

「社会人1年目に、グンと太る人が多い!」

という、いわば〈新社会人太り〉とでも呼ぶべき怪現象。はたして、その理由とは?

「社会人1年目にあたる20代前半は、ちょうど身体の基礎代謝が落ち始める時期でもあります。そのため、従来と同じ量のカロリーを摂取していれば、自然と太ってしまうわけですね。加えてこの時期は、朝が早いため朝食を抜きがちになる(食生活が乱れる)、運動量が減る(体育会系の人は特に)、仕事によるストレス解消のため間食やお酒の量が増える、といった変化にも注意が必要となります」(Webによる体重&健康管理サービス「からだカルテ」に関わる、タニタヘルスリンクの宇野薫さん)

つまり、自分の身体の変化&生活環境の変化という両面で、太りやすい原因が生まれてしまう、というわけだ。さらに、宇野さんによれば、一見太りにくいような職種でも、注意が必要な場合があるという。

「たとえば、デスクワークより外回りが多い営業職に就いた方は、運動量が多いので安心と思いがちかもしれませんが、付き合いが多くなるほど喫茶店での打ち合わせやお酒の席が増えるので、太りやすくなる恐れがあるんですよ」

ちなみに、社会人1年目のほか、「結婚したて」(付き合いに加え、家での食事もちゃんと食べないといけないため)や「単身赴任」(食生活が乱れるため)なども、注意すべき時期とか。肥満防止のためにすべきことは表組みにまとめておいたが、宇野さんいわく、特にフレッシャーズが注意すべきことは。

「食事や生活の乱れを、慣れない仕事のせいにしないこと。一度太る習慣がついてしまうと、抜け出すことが非常に難しくなるので、早めのケアを心がけましょう」

とのこと。余分な貫禄が身につかぬよう、各自注意してほしいものです。


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