キモは「小分け」と「密封」にアリ

男の自炊生活を助けてくれる!フリージング技の超キホン

2009.03.19 THU


R25世代の一人暮らしの男性が、たま~に気が向いて自炊する。よくある話ですが、こんなとき問題になるのが、一度の料理で使い切れずに余った食材たち。人は「そんなの冷凍しておけばいいじゃない」といいますが、いかんせん僕らには台所の知恵が不足気味!

先生、素人でも迷わないフリージングテクニックの基本を教えてくださ~い。

「冷凍は肉、魚、野菜などのほぼすべての生鮮食材と、調理されたあらゆるもので可能です。野菜炒めやパスタ、スープでもそのまま凍らせて大丈夫。ただ、冷凍がダメなものもいくつかあって、コンニャクや豆腐、ゆでた(煮た)ジャガイモなどが代表的です」

とは、節約アドバイザーとして食材の冷凍保存法に詳しい和田由貴さん。ちなみに、コンニャクと豆腐は凍らすと食感がスポンジのようになり、ゆでたジャガイモはひび割れてしまうとか。では、冷凍するときのコツは? 余ったものはラップして、鍋や皿ごと冷凍庫に入れてもいいのでしょうか?

「それは危険です。冷凍の基本は『小分け』と『密封』。前者は二度目の冷凍はできないことを念頭に、無駄なく食べる分だけを解凍するため。そして後者はなるべく空気に触れさせないことで、霜がつくのを防げます。霜は食材を変質させてしまいますからね」

なるほど~。それならジッパーつきの袋を何種類か用意しておくと便利そうですね。

「その通り。あと、これは中級者向けの知識ですが、食材は凍るまでの時間が短ければ短いほどおいしさを保てます。だから、金属トレイなどを下に敷くと冷えやすくていいですね。逆に、スーパーで肉などを買ったときについてくる発泡トレイは冷えにくい。なるべく容器を替えてから冷凍しましょう」

なお、これらのフリージングテクニックが身につけば「食費をかなり抑えられます」(和田さん)とのこと。確かに食材のロスが減れば自然と節約につながります。目指すのは、今日買った食材で来週もまた料理できる状況。とりあえず冷凍庫の霜取りあたりから始めてみる?


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