中国では野菜用洗剤が大ヒット

洗剤を使うのがジョーシキ?「正しい野菜の洗い方」講座

2009.07.09 THU



写真提供/アフロ
ちょっと前、「中国で野菜用洗剤がバカ売れ」なんていうニュースがあったのを覚えているだろうか?日本にも中国産の野菜はたくさんあるけれど、私たちも洗剤で洗った方がいいってことなのかしら? でも普通の食器用洗剤で洗ったら、かえって体に悪そうな気が。

「そんなことはないですよ! 日本にも野菜を洗える台所用洗剤はたくさんあるんです。家の台所用洗剤を見てみて。裏側の用途欄には野菜・果物と書いてあるものもあるはず。食品衛生法の規定では、pH6.0~8.0の中性洗剤なら野菜や果物を洗えるんです」(ユーコープ事業連合商品検査センター・篠塚秀典さん)

本当だ! ウチのも中性洗剤だ。ただし、野菜や果物を洗う時は、5分以上つけたままにしない、流水の場合、30秒以上すすぐなどの使用上の注意を守ったうえで使用することが望ましいよう。

なるほどね。じゃあ、今まで野菜や果物は水洗いだけでしたが、やっぱり洗剤を使って洗った方が良かったんですね!

「いや、特に野菜用洗剤を使わなくてもいいと思います。ただ、厳しく農薬使用の基準値が定められている昨今でも、残留農薬などの心配がないわけではない。食材に合わせて洗い方を工夫すれば安心です。例えば、イチゴなどの表面に凹凸があるものは小さな種の隙間に農薬が残りやすいので、流水に30秒以上さらすのがオススメ。栄養たっぷりだから皮も一緒に食べたいリンゴやトマトなどは、野菜・果物専用にやわらかいスポンジなどを準備して表面をこすり洗いするのもいいです。野菜の表面に残る汚れや農薬などは、水やお湯に溶けやすいものも多いので、とりのぞくコツを覚えておくといいですね」(東北化学薬品・古瀬治光さん)

野菜をていねいに洗うことは、安心を生み出す作業だったんですね。下ごしらえに気を抜かず、おいしい手料理を彼女に作ってみて! 女子は料理ができて自分を守ってくれる男子に弱いんですから


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