種類も数も多すぎてわからない!

飲むだけでは効果ナシ!?サプリメントの正しい処方箋

2009.09.17 THU



イラスト:川合景二
コンビニや薬局で手軽に買える種類豊富なサプリメント。でも、どれをどんな時に摂るべきなのか、いまいちよくわからない。稲毛病院ビタミン栄養療法外来の佐藤務先生、そもそもサプリメントってどういうものなの?

「サプリメントというのは、現代食の弱点を補強するための食品なんですよ。私たちが普段食べている食事では、バランスよく栄養を摂ることが難しいのが現状です。それに、野菜に含まれているビタミン、ミネラルなどの栄養素が、ここ数十年で大幅に低下しているというデータもあるんですよ。また、現代食には何重にも加工を繰り返された食品が多く、水、光、熱に弱い栄養素は、どんどん失われてしまいます。そこで、体に必須なのに摂取しづらい栄養素を、サプリメントで補うといいんですよ」

なるほど。では、具体的には何を摂ればいいのでしょうか?

「栄養素というのは単体では機能しないので、特定の1品だけでなく、様々な種類をまんべんなく摂ることが大切です。まずはどんな人にも共通して不足しがちな栄養素をマルチビタミンマルチミネラルなどのベースサプリメントで補いましょう。そのうえで、改善したい症状に合わせて必要なものを加えていけばいいんですよ(下表参照)。とくにR25世代の男性にオススメなのは、糖分や脂肪の代謝に欠かせないビタミンB群やストレスへの抵抗力を高めるビタミンCですね。これらを朝晩の食後に継続的に摂るのが理想的です」(同)

飲むだけで健康になれるなら早速♪

「ちょっと待って! サプリメントは薬と違い、飲んだだけでは効果は引き出せません。摂取した栄養素を働かせるためには、運動や睡眠が必要不可欠です。また、摂りすぎたカロリーをサプリメントだけで調整することはできないので、和食を基本としたバランスの良い食事を心がけて下さい」(同)

サプリと上手に付き合って、病気知らずな体を目指します!


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