年配の人だけの問題じゃない

L25世代が確認すべき年金問題のポイントはココ!

2007.08.09 THU

ここ半年、新聞やテレビで報道されない日はない年金問題。さすがに、「自分とは無関係」と思えなくなってきた人も多いはず。

「1997年、政府はそれまで加入者ひとりにつき複数あった年金記録を統合するため、加入者ひとりひとりに基礎年金番号を割り当てました。ところが、実際には統合しきれておらず、現在もなお、該当者が分からない年金記録が約5000万件もあるのです」とは、経済ジャーナリストの荻原博子先生。

年金記録に基礎年金番号がなければ、保険料を払っても加算されないということ。1997年以降に発行された青色の年金手帳(以前はオレンジ色)を持つ人たちも、決して例外ではないよう。

「未統合記録には20歳代のデータも約9万件もありました。会社をいくつも変えている人や、学生のとき(1997年以前)親に国民年金の保険料を払ってもらっていた人、結婚して会社を辞めた人などのほか、少しでも不安に思う人は社会保険事務所へ。年金記録を出してもらいましょう。持参するのは年金手帳。紛失した人は、パスポート、健康保険証、運転免許書など身分を証明できるもので代用ができます。また、記録と自分の記憶に相違があった場合に備え、自分の経歴を書き出していくことをお勧めします」(同)

転職、独立、結婚などを機に、公的年金の加入の仕方(種別)を変えていかなければならず、注意が必要です。上表(※L25本誌では上に表が表示されています。)でご確認を!

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