PETボトル、缶、新聞など

“資源ゴミ”とはいうけれど…何にリサイクルされているの?

2007.08.02 THU

たいていの地域で、週に一度訪れる“資源ゴミの日”。「資源」なのか「ゴミ」なのか、正直言ってよくわからない呼び方だが…それはさておき。回収された“資源ゴミ”たちが何にリサイクルされているのか、知ってますか?

意外に知られていないのが、一部のフリースがPETボトルから作られているという事実。PETボトルを粉砕・分離して生まれたポリエステル繊維を使うが、1枚のフリースを作るのに必要なPETボトルの数は約15本。代表的なのは、アウトドア用品メーカーである米・パタゴニア社の製品だ。同社は、フリース以外にもリサイクル素材を採用した衣類を多く扱うほか、使用済みフリースを回収し再生する活動にも積極的に取り組んでいる。…軽く書いているけど、これって実はかなり先進的なんですよ!

そもそも、石油から生まれたポリエチレンテレフタレート(略してPET)という樹脂が原料のPETボトルは、フリースのほか様々な形に再生できる有効な資源。いつも着ているオフィスの制服やスリッパ、スーパーで手にする卵が入ったパック、駅で見かける案内板…など、身近なところにPETボトル生まれのものは存在しているのだ。

そのほか古紙や缶も、一部は意外な姿に変わっていた(左図参照※L25本誌では左に図が表示されています。)。「これは私が飲んだ牛乳パックの生まれ変わりかもしれない!」なんて考えると、気のせいか、トイレットペーパーすら愛おしいような気がしてきません…か?

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