「若いから大丈夫」なんて言っていられない

急にくる前に知っておきたい「ぎっくり腰」直後の対処法

2007.08.02 THU

「ぎっくり腰? 私は若いから関係ないもん」なんて思っていたら大間違い。最近は若い人にもぎっくり腰になる人が増えているらしいのです。急になってしまったら…と思うと、何も知らなすぎて恐い! そこで、東京厚生年金病院 整形外科部長の伊藤晴夫先生にお話を伺いました。

「ぎっくり腰とは『急性腰痛』や、『腰椎捻挫』のことで、腰の筋肉が緊張して痛む症状を指します。急に重いものを持ち上げようとしたり、くしゃみやせきをした時など、体勢を整えていない状態で腰に力が入ると起こります。椎間板などが加齢で弱まる中高年に多いのですが、近年では姿勢が悪く、腰に負担がかかるうえに、それを支える腹筋や背筋が弱まっている若者に増えているんです」

もしぎっくり腰になってしまったら? 「まずは安静。横になるなど、なるべく楽な姿勢で腰を動かさないようにしましょう。それからしっかり腰を固定すること(上記の図参照※L25本誌では上に図が表示されています。)。痛みが最も強いのは、最初の2~3日間です。この間は冷シップなどで冷やして痛みを和らげます。4日目くらいからは痛みが和らぐので、血流をよくするために、温めながらストレッチをするといいですね。ぎっくり腰は通常1週間ほどの自宅療養で治るので、それを過ぎても痛むようなら、病院へ行くべきです」

腹筋・背筋を鍛えるほか、血流の悪化もよくないので、冷えには注意を。

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