20代~30代もアブナイ! といわれる

「若年性更年期障害」のメカニズムとそのサインとは?

2007.07.26 THU

閉経を迎える女性の多くが悩むといわれる「更年期障害」。そんなのまだまだ先の話…と思いきや、なんと! 私たちでもなりうる『若年性更年期障害』(卵巣機能低下症)という疾患があるんです。では、そもそも更年期障害って一体何なのでしょう。

「老化により、卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンが減少しているのにもかかわらず、脳の下垂体からは分泌せよとの指令がどんどん出されてしまう。このホルモンのアンバランスによって引き起こされるのが更年期障害です。通常は40代~50代でなるのですが、若い女性でも、ストレスや行き過ぎたダイエット・運動、不規則な生活といった要因により、同じような状態が引き起こされることもあるんですよ」

とは、女性専門外来のある小林メディカルクリニック院長・小林暁子先生。症状やその度合いには個人差があるものの、ほてりや発汗のほか、イライラなどの精神面にまで及ぶそうで、また、生理があれば安心というわけでもないらしい。

「生理があっても排卵していないと更年期と同じ状態なんです。だから、予防や確認のためにもやはり基礎体温はつけるべき。放っておくと43歳以前に月経がなくなる早発閉経や不妊症になり、治療が難しくなります。半年ほど不順が続いたり、周期が不安定で前述のような症状が出るならば、一度婦人科へ足を運んで!」

まだ若いから大丈夫★なんて油断は禁物ですよ。

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