ってゆーか、とりあえず、ある意味...

“口癖”がうつるのは相手に好意を抱いてる証拠!?

2007.07.12 THU

「ある意味わかるかも。ってゆーか、逆にそれってあるよね~」みなさんも、無意識のうちにこんな言葉、使っていませんか? 意味のない言葉を連発したり誰かの口癖がうつったりすること、ありますよね。そこで、会話分析やコミュニケーション論に詳しい立教大学社会学部の是永論准教授に伺いました。口癖って一体、何なの?

「口癖には、語尾につくものや印象的な言葉を何度も使うなど、様々な種類がありますが、特に多いのは話しだすとき最初につける『ってゆーか』などの接続詞です。これには、会話の調子を整え、その間に次のセリフを考える役割もありますが、自分の意見を柔らかく伝える“気遣い”の意味が大きいんです。核心をズバっといわずワンクッション置いて話すことで、会話を円滑にしているんですよ。ですから『でも』のような意味の強い言葉より『ある意味』など、断定を避ける言葉が多くみられるのでは?」

なるほど。会話をスムーズにしてたんだ! じゃあ、口癖がうつる理由は?

「同じ言葉を共有して親近感を高めたいという意識からです。友達同士で、ある言葉が流行するのは『このグループに所属している』と認識したいから。また、憧れや好意を持っている相手は、『距離を縮めたい』『あの人みたいになりたい』と思い、よく観察するので話し方だけでなく身振りなども似てくるでしょう」(同氏)

口癖がうつるのは、仲良くなりたいって証拠かもね。

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