例えば「チュッ」を外国語でいうと…

世界の「恋の擬音語・擬態語」はこんなにヘン(笑)!!

2007.05.17 THU

ドクゥンドクゥン(ドキドキ)の初デート。ハルランハルラン(ハラハラ)したけれど、最後はクワァッ(ギュッ)として、おでこにチョッ(チュッ) ふぅ、思い出すだけで胸がチョロン(キュン)としちゃう―。

この文章、いわゆる擬音語や擬態語を韓国バージョンにしたもの。お国が変われば、恋を奏でる言葉だって当然異なるのです。世界の擬音語・擬態語を調べてみたところ、キスを表す擬音だけでも【ミャンマー=「ピュッ」(かわいい)。ブラジル=「ゥ~ンッワ」(情熱的)。フランス=「ピシュ、プシュ、シュピ、チュピュ」(長い)】と、十人十色ならぬ十国十色。

一方で「欧米では日本ほど擬態語を使わない」といった意見や「韓国語は日本語よりも擬態語が豊富」といった声も。このギャップの原因は? 擬音語・擬態語の研究者、兵庫県立大学の田守育啓教授はこう言います。

「欧米の言語は、日本語より細分化された動詞を有する傾向が強いです。たとえば『トボトボ歩く』は、英語では『trudge』。『ブラブラ歩く』は『stroll』と、1語の動詞で表現。一方、日本語や韓国語では、『歩く』という動詞に対し、豊富な擬態語が副詞の役割を果たします」

合理的な動詞でズバリ!な欧米の言語と、擬態語で微妙なニュアンスを補う日本や韓国の言葉。コレって恋の仕方にも微妙に影響アリ!? 個人的には後者が風流で、胸がチョロンです。

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