「L25」が選んだ恋の二大巨頭に学ぶ

美輪サマvs宇野千代ココロに刻みたい恋の名言集

2007.03.29 THU


熱狂的ファンに「美輪サマ」と呼ばれる愛と美の伝道師、美輪明宏。そんな彼女(彼ですが)の著書には、“恋に生きた女”として宇野千代が紹介されている。死ぬまで数々の男にのめりこみながらも、未練や愛憎劇とは無縁だった作家・宇野千代は、美輪サマも認める恋の女王なのだ。そんなふたりに大人の恋を学ぶべく、次の2冊を教科書として広げてみた。

まずは、美輪明宏著『愛の話 幸福の話』(集英社)。自身の恋愛エピソードはもちろん、独特の美意識に彩られた愛の掟や女のたしなみが綴られている。何より、若き日の美輪サマの写真が美しすぎてショック…。

一方、宇野千代著『恋愛作法』(集英社)には、彼女が愛した男たちとの赤裸々な実録がてんこ盛り。33歳(昭和5年)のときなんか、男と出逢ったその日にいきなり同棲しちゃったりしているんですよ!

このふたりの恋愛観の違いは、次の言葉に表れている。美輪サマが「煩悩を理性で整理した女。それが美しく、カッコいい、上質な女」とおっしゃるのに対し、宇野千代は「ヤキモチやきのコツは、それがどこまでも大ゲサで、陽気で、可愛いこと」。つまり、宇野千代は、ヤキモチという名の煩悩を自在に操っていたのだ。

美輪サマが自らの美意識を磨き続けた「恋愛の秀才」ならば、宇野千代は本能のままに恋の道を突き進む「恋愛の天才」だったのかも…。この春、美輪サマ&宇野千代の明言から、新しい恋のヒントをつかんでみませんか?

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