上場企業の経常利益が過去最高に!

円安・円高で、私たちの生活にこんな影響があるらしい!

2007.06.21 THU

お待ちかねボーナスシーズンの到来! 報道によれば、3月期決算で上場企業の多くは、経常利益が過去最高を記録。この夏の大手企業のボーナス支給額も過去最高が見込まれている。企業が好調な理由のひとつは「円安」。では円安が続けば日本経済も上向き…かというと、そう単純でもないらしい。

「円安は、輸出を行う企業にとってはプラスに働きます。しかし円安=円が目減りするわけですから、逆に輸入業者にとってはマイナス。それでなくても日本人は食料品の6割、エネルギーの9割以上と、多くを輸入に依存しています。そのため円安が続くと、海外ブランド品の価格や海外旅行のコストが上がるだけでなく、電気やガス、食料品の値上げなど生活を直撃することになるのです」

と話すのは、生活経済ジャーナリストの和泉昭子さん。ふむふむ、円安が続くのも、かなり問題なのね…。

「しかし残念ながら、中長期的には円安が続くとみられます。原因は、少子化や人口減少による生産力・消費力の弱まり(=国力の弱まり)。円安が続くと、インフレが起こり、輸入品に頼る私たちの生活はジリ貧に向かうことに…。そんな将来に備えて、円を外貨に替えて貯蓄するなど、資産の目減りを防ぎましょう。若い女性にとっても、もはや人ごとではありませんよ」(同)

この夏は、ボーナスの使いみちをじっくり考えようかしらね…。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト