等身大の姿が共感を得ているらしい

『ホタルノヒカリ』がドラマ化!“干物女”がブームの理由は?

2007.06.28 THU

干からびたモノと書いて“干物”…あなたは“干物女”を知っているだろうか? 提唱者は漫画家・ひうらさとる。講談社『KISS』に連載中の『ホタルノヒカリ』で「恋愛するより家で寝ていたい」女、そう、“干物女”の生態をコミカルに描いている。そして、今月よりこの作品を原作としたドラマが始まる。

「女性が脱力した姿を人に見せることは、一昔前ではタブーとされていました。でも、今はそうじゃないですよね。私自身はタブーだった世代なので、今の若い人たちがうらやましいです」と語るのは、番組プロデューサーの櫨山裕子さん。『anego〔アネゴ〕』『ハケンの品格』など、働く女性の共感を集める作品を数多く生み出してきた敏腕プロデューサーだ。

「バブルのころは、身の丈以上の幸せを求めることがある種の流行でした。けれど今は、身の丈に合った幸せが見つかればいいという風潮に変わってきています。きっと、これまでの、流行のブランド品や遊びに集団で群がっていた時代が終わって、“自分らしくあればいい”という個人の選択の幅が広がり、それはそれだけ社会が豊かになった証拠なのだろうと思います」(同)

“干物女”の姿に、私たちはいったい何を思うのだろう?

「人に想いを伝えるときに、どうすれば飾らない自分でいられるのか。このドラマのヒロイン・蛍と一緒に考えてもらえればうれしいです」(同)

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