「怒」は最高のコミュニケーションになる!?

「恋人を怒らせるテク」で男女の仲を深められるのか?

2007.06.28 THU

私が怒っていても、彼は「ごめん」の一点張り。彼も怒ってくれれば、本心がわかるのに…。そんなとき目にとまったのが、DVD『一番大切な人の怒らせ方』。話を聞きながら指でキーホルダーを回し続ける「カギ回し」など、相手をイラッとさせる再現VTRが満載なのだ。製作意図を監督の古屋雄作さんに聞いてみた。

「『喜怒哀楽』の『怒』から、人々は目を背けています。しかし、『雨降って地固まる』というように、本来『怒』はすばらしいコミュニケーションなのです。当然、男女の距離を縮めたり、仲直りをしてお互いをより好きになることもありますよね。ただし重要なのは、相手が本気で怒ってしまったら全力で謝ることです」

『怒』は本当に男女の仲を深めるのか? 心理学の『攻撃行動』に詳しい関西大学社会学部・高木 修教授はこう解説する。

「現代の恋愛は、『自己を打ち明ける』『一緒に行動する』『性行為』『葛藤』(ケンカなど)の4つの領域で段階的に進展するといわれています。そうでない場合もありますが、葛藤を乗り越えずにいっそうの理解や信頼は生まれませんよね。相手に我慢しきれなくなる前に、意図的に波風を立ててみるのも必要。うまくケンカするには、自分が言われても傷つかない発言をすることです」

さっそく古屋監督オススメの、相手に無実の罪を着せて一方的にキレる「濡れ衣」を実践。結果は…3日間の全力謝罪でした(泣)。

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