コーヒーからワイン、チョコレートまで

“フェアトレード”商品ってどう途上国の役に立ってるの??

2007.03.15 THU

最近、お店で売られているコーヒーや紅茶にこんなマーク(写真右参照 ※L25本誌では右に写真が表示されています。)があるのを見たことありません? これは“フェアトレード”マークといって、商品を購入することで、途上国の人が助かっているんですって!

このフェアトレードは、1989年にオランダで起こったフェアトレード・ラベル運動をきっかけに、途上国の小さな農家や貧しい農園労働者を支援する仕組みとして誕生しました。事前に、経営内容や農作物の質などをチェックし、農家、農園を登録。そこから一定の値段で農作物を買い取ることでその生活を支え、地域における教育・医療施設の整備などに活用されています。

「例えばコーヒーは、通常の流通システムだと市場価格の変動によって買取価格も変化します。価格が安くなると生産者の生活も厳しくなる…。フェアトレードでは、それを一定の価格で買い取るので、安定した生活を送ることができるのです」(フェアトレード・ラベル・ジャパン 代表・松木さん)

あまり日本では浸透していないようですが…?

「本当の意味で日本は国際化していない。もっと、みなさんが仕組みを理解し、積極的に商品を購入すればたくさんの人が助かるはずです」(同)

フェアトレードの仕組みを理解した上で、商品を手に取り、世界の誰かが助かっていると想像することが、国際的な視野を広げる第一歩なのかもしれませんね!

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